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犬を飼うとできなくなること【3選】愛犬との生活で変わる日常とは!?

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愛犬を家族に迎えることは多くの喜びをもたらしますが、種の違う犬と一緒に生活していくには、覚悟と責任が伴うものです。

愛犬にたくさんの時間やお金をかける必要があるので、今まで当たり前にできていたことが制限されることも多いです。

犬を飼う前にもう一度、「犬を飼うとできなくなること」を確認し、犬を飼うことを真剣に考えていきましょう。

本記事では、「犬を飼うとできなくなること」を、

  • 自分の時間が減る
  • 自分に使えるお金が減る
  • 外出に制限がかかる

といった大きく3つの項目に分けて紹介します。

今までの生活を犠牲にできるか考えていきましょう。

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犬を飼うと「自分の時間が減る」

犬を飼うことは日常生活に大きな変化をもたらします。

  • 犬の散歩に時間をとられる
  • 犬の世話をする時間が必要
  • 掃除の時間や回数が増える
  • 休日ものんびりできない
  • 根気よくしつけを行う必要がある

というように、生活リズムをある程度犬に合わせる必要があるため、自分の自由な時間が減少してしまいます。

自分の趣味の時間を割くことにもなるし、夜遅くまで飲み歩いたり休日も早起きする必要もでてきます。

ここでは、具体的にどのようなことに時間をとられるのか紹介します。

犬の散歩に時間をとられる

犬と暮らす生活で欠かせないのが“散歩”です。

犬の散歩は運動不足解消という目的以外にも、

  • 他の犬や飼い主さんと触れ合って社会化を学ぶ
  • 外のニオイに刺激を受けストレスを発散する
  • 様々な音やモノに慣れさせる

といった効果があります。

犬を引き取る際に「小型犬なので散歩に行かなくても大丈夫ですよ♪」というスタッフさんもいるかもしれませんが、犬の社会化を経験させるためにも、犬の散歩は大切になってきます。

犬の散歩のために、

  • 今までよりも早く起床する必要がある
  • 仕事から帰ってきてもゆっくりする時間がない

というように、一日のスケジュールは犬の散歩に合わせて組まれることになるということをを覚悟しましょう。

小型犬でも毎日散歩してあげましょう。

犬のケアをする時間が必要

人間は一人でご飯を食べることもできるしシャンプーや爪切りもできますが、犬は飼い主のサポートなしでは生きていけません。

犬の健康を守るためには、

  • 食事の準備
  • 定期的なトリミング
  • 動物病院での診察

など、日々の世話や綿密なケアを飼い主が不可欠です。

ご飯や水の交換など日常的に行う世話もありますし、シャンプーや爪切りなど定期的にケアしてあげなければいけないことも多いです。

犬の世話には多くの時間を費やす必要があるということを頭に入れておきましょう。

コミュニケーションをとるためにも愛犬のケアは大切です。

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頻繁にブラッシングしてキレイにしてほしい♪

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掃除の時間や回数が増える

犬を飼っていると家の中はどうしても汚れやすくなります。

  • 部屋が抜け毛だらけになる
  • トイレのニオイで臭くなる
  • 散歩の跡に泥を持ち込んでくる
  • カーテンやソファに犬の匂いが染みつく

といったことから、

  • 掃除機をかける回数が増える
  • トイレシートを変える
  • 散歩後は犬の足を洗う
  • 消臭スプレーをかける

など、掃除の時間や回数は確実に増えることになります。

掃除をサボれば犬にも飼い主にも悪影響を及ぼします。愛犬の健康を維持するためにも、掃除の時間は大切になってきます。

来客を呼びづらい環境になってしまいますね。

休日ものんびりできない

飼い主が休日であっても、愛犬は普段と同じように散歩や遊びの時間が必要なので、

  • 「今日は休みだからもう少しゆっくり寝てよう」
  • 「明日は休日だから遅くまで起きてよう」

などと、長時間のんびり過ごすことが難しくなります。

しっかり愛犬のしつけをできていないと、

  • 「早くご飯ちょうだい!」と要求吠えする
  • 「散歩に連れてって!」とケージをガリガリする
  • トイレを我慢できなくなって家の中で粗相をする

などと、休日のゆっくりしたい朝であっても早起きして面倒を見なければなりません。

犬と暮らしたら休日ものんびりしていられない可能性があることを理解しておきましょう。

二度寝の気持ち良さを味わうことができなくなるかもしれません。

根気よくしつけを行う必要がある

犬と人間という種の違う者同士が一緒に生活していくということはとても大変なことです。

愛犬と一緒に快適な生活をしていくためには、家庭内のルールを決め、それを守らせるために根気よくしつけをしていく必要があります。

しつけをせず、ただ可愛がるだけの生活をしていると、

  • 飼い主が撫でようとすると吠えたり噛んだりする
  • 家のいろんな場所で排泄する
  • 留守番中に家の中をメチャクチャにする
  • リビングに落ちているものを勝手に口に入れる

といった問題行動ばかりする犬に成長し、犬も飼い主もストレスの溜まる生活となってしまいます。

このような問題行動をさせないようにするためには、根気よく時間をかけて訓練していくしかありません。

しっかり訓練していけば、

  • 犬用のトイレでしっかり排泄できる
  • 人に向かって噛んだり吠えたりしない
  • イタズラせず大人しく留守番できる
  • 「おいで!」と呼んだら一目散に走ってくる
  • 散歩中に吠えたり引っ張ったりしない

などと、快適で幸せなドッグライフを満喫できるようになるでしょう。

しつけに時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。

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犬を飼うと「自由に使えるお金が減る」

犬を飼う喜びは計り知れませんが、多くの人は犬を飼うことでかかる出費を過小評価しているかもしれません。

犬の生涯に必要になる金額は、ご飯や生活用品などの必要最低限の項目だけでも約200万は必要といわれています。

その他、治療費や娯楽費用などもかかってくるので、飼い主の自由に使えるお金は目に見えて減少します。

ここでは、

  • 初期費用
  • 毎月かかる出費
  • 年に1回必要な経費
  • ケガや病気をしたときの治療費
  • 電気代

に焦点をあてて紹介します。

経済的な負担の実態を理解し、十分な準備をしてから愛犬との生活を始めましょう。

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初期費用が必要

犬を飼うためには、犬の個体費の他に以下のような初期費用が必要になってきます。

種類金額
蓄犬登録約3,000円
狂犬病予防接種約3,500円
混合ワクチン接種約10,000円
犬グッズの準備約30,000円
合計約46,500円

サークルやクレートなどといった基本的なグッズの準備の他に、市区町村への蓄犬登録やワクチン接種が必須になってきます。

犬グッズは愛犬を迎え入れる前に計画的に準備しなければならず、サークルなど、ものによっては意外と高額になることが多いです。

飼いたい犬種やワクチンの種類などによって料金は変わってきますが、初期費用はトータルで5万円前後は必要になると考えましょう。

ふく

ストレスなく生活できるように犬グッズを揃えておいてね。

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犬を迎える準備【25選】初めて犬を飼うために最低限必要なものを紹介

毎月出費がある

犬と生活していくうえで、毎月の出費は避けられません。

ドッグフードやペットシーツ、ノミ・ダニ・フィラリア予防薬の費用は常に計画に入れておくべきです。

種類金額
フード
(ドッグフード・おやつ)
約5,000円
日用品 
(ペットシーツなど)
約2,000円
ノミ・ダニ・フィラリア予防薬約3,000円
ペット保険約3,000円
合計約13,000円

ペット用品も値上がりしていて月々の出費も多くなっています。

ノミ・ダニ・フィラリア予防薬は、地域差がありますが5月~12月の期間与える必要があります。

ペット保険に加入していれば毎月保険料がかかり、年齢を重ねるごとに保険料も増加します。

その他、

  • 爪切り
  • 足裏カット
  • 耳掃除
  • 肛門腺絞り
  • シャンプー

といった定期的に必要なケアも、自分でできなければペットショップや動物病院でやってもらう必要があるので、経済的な負担は増えます。

少しでも出費を減らしたいのであれば、肛門腺絞りや爪切りなどは自分でできるようにしたい項目です。

ぺこ

パパさんがトリミングしてくれる♪

年に1回必要な経費

ワクチン接種やフィラリア検査など、年に1回必要になってくる出費があります。

種類金額
狂犬病予防接種
(年に1回)
約3,500円
混合ワクチン接種
(年に1回)
約10,000円
フィラリア抗原検査
(年に1回)
約2,000円
健康診断
(必要であれば年に1回)
約10,000円
合計約25,500円

犬も人間のように、命に危険のある感染症を予防するワクチン接種があり、愛犬の健康を維持するためにも年に1回必ず摂取した方がいいとされます。

その他、フィラリア症に感染していないか確認するフィラリア抗原検査や、必要であれば健康診断も受診できます。

年間のペット予算にはこの点を考慮しておきましょう。

愛犬の命を守るためにワクチン接種は受けましょう。

ケガや病気をしたら治療費が必要

健康な犬も、突然病気にかかることもありますし大きなケガをすることもあります。

一般的な治療であれば数千円程度ですむこともありますが、重症化したり手術が必要になってくると瞬く間に数十万円の出費になりかねません。

病気や怪我は予測不可能ですから、飼い主は常にこれらの意外な出費に備えておく必要があります。

我が家の愛犬は健康な状態で家族に迎え入れましたが、

  • 膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
  • マラセチア皮膚炎
  • 肥満細胞腫(悪性腫瘍)

といった病気やケガをした経験があります。

特に「肥満細胞腫」は、悪性腫瘍を摘出する手術が必要な病気だったので、高額な出費がありました。

幸い、ペット保険に加入していたので3割負担で済みました。

不測の事態に備えて、お金に余裕の持った生活やペット保険の加入が大切になってきます。

全くケガや病気をしないわんちゃんもいますが、心配であればペット保険の加入をすすめます。

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犬のパテラを予防すす方法【6選】飼い主ができることを紹介

電気代が増える

犬と暮らしていると意外と見落とされがちなのが電気代の増加です。

犬が暮らしやすい環境は、

  • 気温が21℃~25℃
  • 湿度が50%~60%

とされています。

真夏にエアコンを付けずに留守番していては、水を用意してると言っても熱中症になる可能性は高くなりますし、冬は寒さに震えて体調を崩す可能性もあります。

そのため、地域や季節によってはエアコンを年中フル稼働させる必要があるので、その分電気代は増加します。

また、

  • シャンプー後のドライヤー
  • 毛をカットする電動バリカン
  • 暖房付きのペットマット

など、ペット用品の使用も電力を必要とします。

愛犬の健康を管理するために電気代が増えることを覚悟しましょう。

電気代の節約は難しいです…

犬を飼うと「外出に制限がかかる」

愛犬がトイレや留守番を上手にできるとしても、毎日の世話は欠かせません。

そのため、

  • 長時間の外出ができない
  • 犬を置いて旅行に行けない
  • 犬と外出できる場所が限られる

など、外出に様々な制限がかかってきます。

公共の場所や旅先で犬連れが許可されていない場所も多く、その制限は飼い主のライフスタイルに大きな影響を及ぼすことがあるでしょう。

長時間の外出ができない

犬は群れをつくって生きてきた動物であり、ひとりぼっちにされることを苦手とする傾向にあります。

しつけがしっかりできていてトイレや留守番が上手にできるのであれば問題ないかもしれませんが、長時間留守番させることで、

  • 空腹に耐えられず嘔吐する
  • トイレシートがいっぱいで粗相する
  • イタズラをして家具などを破壊する
  • 寂しさから1日中吠え続ける

といった行動を起こす可能性もあります。

特に幼い犬や分離不安傾向のある犬は、飼い主が長時間家を空けることにストレスを感じやすいです。

あなたがせっかくの休日を満喫していたとしても頭の片隅では、

  • 「いい子に留守番できているかな?」
  • 「お腹を空かせてないかな?」

などと考え、愛犬のことが心配になってくることでしょう。

愛犬に長時間留守番させている「不安・心配・罪悪感」などから、予定より早く帰宅することも多いです。

急な残業や用事への対応が難しくなるため、生活に計画性が求められるのが実情です。

散歩やご飯の時間に合わせて外出する必要も出てきます。

犬を置いて旅行に行けない

長時間外出できないということは、泊りがけの旅行にも行き辛くなります。

当然ですが、ご飯と水を大量に置いて愛犬だけを留守番させるなんてことはもってのほかです。

旅行時に実家やペットホテルで愛犬を預かってもらう選択肢もありますが、性格によっては飼い主と離れること自体が大きなストレスとなり得ます。

ストレスからご飯を食べなくなったり体調を崩してしまうこともあります。

ペットホテルに預けようと思っても、料金や宿泊条件などが予算や計画に影響を与える可能性があるため、旅行日をずらしたり愛犬を友人や家族に預かってもらうなど、様々な調整が必要になってきます。

旅行を計画する際、犬を連れていける場所は限られてしまいますが、

  • 犬も宿泊可能なホテルや旅館に泊まる
  • キャンプやグランピングなどのアウトドアに行く
  • 愛犬を連れて実家に帰る

など、愛犬を連れて旅行を楽しむことも可能です。

愛犬と長い時間触れ合いコミュニケーションをとることができるので、深い関係を築くことができるでしょう。

旅行に連れて行くためにクレートや車に慣れさせておきましょう。

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犬と外出できる場所が限られる

愛犬を連れて外出するとなると、「犬同伴OK」の施設しか行けなくなります。

愛犬を連れて、

  • ショッピングに行けない
  • お気に入りのカフェに行けない
  • 公共機関を利用できない

など、愛犬を連れて出掛けられる場所には限りがあります。

愛犬と一緒に出掛けたいのであれば、愛犬と一緒に行ける場所を事前に調査し、犬連れに優しい施設を見つけ出す必要があります。

  • キャンプ
  • グランピング
  • カフェ
  • 道の駅

など、犬も同伴できるペットフレンドリーな施設も増えつつあります。

犬がいることで今まで行くことのなかった公園やドッグランなど、新しい外出先を発見する楽しみも増えるので、愛犬と楽しい思い出を作ることも可能です。

ただし、犬を連れて外出する場合は常に、その場所でのルールやマナーを遵守し、他の人々への配慮も忘れてはなりません。

犬が好きな人ばかりではないので、外出先では自己中心的な行動は避けましょう。

どこに連れて行ってもいい子でいられるように、しっかりしつけすることも大切です。

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犬を飼うとできなくなること|まとめ

犬を家族に迎え入れることは、

  • 自分の時間が減る
  • 経済的な自由が減る
  • 外出に制限が生じる

といったことから多くの犠牲を伴いますが、結果として得られる喜びや充実感は、それらをはるかに上回るものです。

愛犬との生活を存分に楽しむためには挑戦と忍耐が必要ですが、それによって築かれる特別な関係は一生の宝となるでしょう。

本記事で紹介した「犬を飼うとできなくなること」を参考に、犬を飼うことと真剣に向き合ってもらえたら幸いです。

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