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犬のダイエットに「鶏ささみ」は効果ある?太る?与え方や給与量を紹介!

人間のダイエットや筋トレをする人に人気のある〝鶏ささみ〟ですが、犬には効果があるのか気になっていませんか?

愛犬の肥満に悩んでいる飼い主さんであれば、

  • 犬に鶏ささみを食べさせても大丈夫?
  • 犬に鶏ささみを食べさせて太らないかな?

などと考えたことがあるのではないでしょうか?

鶏ささみのおやつもたくさん売っているので気になりますよね。

結論から言うと、人間がダイエットをする時に鶏ささみを食べるように、肥満で悩んでいるワンちゃんに食べさせても効果が期待できます。

そこで本記事では、愛犬に鶏ささみを与えようと考えている飼い主さんへ向けて、

  • 犬に鶏ささみを与えるメリット
  • 犬に鶏ささみを与える際の注意点

などを紹介します。

犬のダイエットに〝鶏ささみ〟がおすすめの理由

鶏ささみは、

  • 高タンパク
  • 低脂質
  • 低カロリー

なので、人間のダイエットにも人気の食べ物です。もちろん、犬が食べても問題ありませんし、犬のダイエットにも適した食材になります。

犬のダイエットに〝鶏ささみ〟がおすすめな理由やメリットは以下の通りです。

  1. タンパク質が豊富で健康的な身体を維持する
  2. 低脂質・低カロリーでダイエットにおすすめ
  3. 栄養素が豊富で健康をサポートする

①タンパク質が豊富で健康的な身体を維持する

鶏ささみは鶏肉の中でもタンパク質が豊富な部位で、犬が鶏ささみを食べることで動物性タンパク質を摂取することができます。

動物性タンパク質は犬の健康を維持するうえで必要不可欠な栄養素で、

  • 筋肉の発達
  • 被毛をキレイに保つ
  • 血液・骨・内臓機能を丈夫にする

といった働きをサポートしてくれます。

反対にタンパク質が不足すると、

  • 免疫力の低下
  • 皮膚疾患
  • 下痢

などの症状を引き起こす確率が高くなってしまいます。タンパク質は、愛犬の健康的な身体を維持するために欠かせない栄養素というわけです。

②低脂質・低カロリーでダイエットにおすすめ

茹でた鶏ささみは、

  • 1本あたり約55kcalと低カロリー
  • 炭水化物や脂質が少ない
  • 脂肪燃焼効果がある

といったことから、ダイエットに向いている食材といえます。

ダイエットにはフード量を減らすことが一番効果がありますか、それでは栄養も偏りますし食事量が減るので愛犬が「かわいそう」と感じることもありますよね。

そこで、おすすめなのがドライフードに鶏ささみをトッピングするという方法。見た目も内容量もボリュームアップするので、食事のあとに満腹感を得ることができます。低カロリー・低脂質の鶏ささみを普段のおやつの代わりやドライフードのトッピングとして与えてみましょう。

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③栄養が豊富で健康をサポートしてくれる

鶏ささみにはタンパク質以外にも様々な栄養素が含まれ、これらは犬の身体を形成したり健康をサポートしてくれます。

栄養素効果
リン・犬の歯や骨を形成する
・神経や筋肉を正常に保つ働きがある
カリウム・犬の筋肉の収縮や血圧を調整し保ってくれる作用がある
ビタミンB群・脂質、糖質、たんぱく質の働きを助けるナイアシンが豊富
・疲労回復や肥満防止に効果が期待できる
ビタミンA・皮膚や粘膜の健康を保つ

鶏ささみを原料に使用しているドッグフード(総合栄養食)は多くあり、愛犬の健康を維持するのに効果のある食材ということがわかります。

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犬に〝鶏ささみ〟を与える時の注意点

犬にとって良いこと尽くしの鶏ささみですが、与える際に注意した方が良い点もあるので紹介します。

  • 過剰摂取は体調を崩す原因になる
  • 生肉は食中毒を引き起こす
  • 給与量の目安は食事量の10%~20%

過剰摂取は体調を崩す原因になる

メリットがたくさんある鶏ささみですが、犬の身体に良いからと言って与えすぎるのはよくありません。鶏ささみに含まれるミネラルの1つでもある〝リン〟という栄養素を過剰摂取してしまうと、骨の中のカルシウムを奪ってしまう特性があります。

  • 骨がもろくなる
  • 腎不全を引き起こす

といった可能性があるので、鶏ささみの与えすぎには注意が必要です。

また、ドッグフードは総合栄養食なので、ドッグフードだけでも栄養バランスを考慮して食事することができます。ですので、鶏ささみを与えすぎると栄養バランスが崩れ、身体を壊す原因にもなります。

ドライフードのかさ増しとして与える場合は、栄養を過剰摂取しないようにドライフードの量をいつもの1割程度減らして与えるといいでしょう。

ドライフードの量を減らしても鶏ささみでかさ増しできるのでワンちゃんも満足するはずです。

生肉は食中毒を引き起こす

鶏ささみは生のまま与えるのではなく、必ず加熱してから与えるようにして下さい。生のまま与えてしまうと、〝サルモネラ菌〟などのウイルスによって食中毒を引き起こす可能性があります。

ですので、

  • 茹でる
  • レンジでチンする
  • 焼く

など必ず加熱してから与えるようにしましょう。

また、塩や砂糖での味付けは体調を崩す原因になりますし、ネギやにんにくなどは中毒症状を引き起こす原因になります。普段の料理の流れで調味料を使用しないように気を付けて下さい。

味が無くてもワンちゃんは喜んでくれます。

給与量の目安は食事量の10%~20%

先ほど述べたように鶏ささみの与えすぎは犬の体調を崩す原因になります。そのため、おやつやフードのトッピングとして与える場合の1日の給与量は、食事量の〝10%~20%以内〟に抑えましょう。

例えば、

体重5㎏の成犬の場合、1日に必要なカロリーは374kcalとなります。

鶏ささみのカロリーを約1g=1kcalで食事量の10%~20%で計算すると、鶏ささみを与えても大丈夫な目安は〝37g~75g〟になります。

鶏ささみの1本あたりが約60gなので、体重5㎏の犬で1日に〝半分~1本〟食べさせても大丈夫ということになりますね。

以下のサイトで、愛犬の年齢・体重・健康状態・与えているフードのカロリーなどから1日の食事量を算出できます。

【犬のカロリー量を簡単に計算】

犬に〝鶏ささみ〟を与える方法

鶏ささみの茹で方と、鶏ささみのジャーキーの作り方を紹介します。

  • 茹でる
  • ジャーキーにする

茹でる

鶏ささみを茹でる時は、予熱で茹でた方がパサつきもなく柔らかく仕上がります。

  1. 水を沸騰させる
  2. 鶏ささみを入れて火を止める
  3. 5分程度放置
  4. 冷めたら手でほぐす

鶏ささみにはスジがあるので、茹でる前に取り除くか、身をほぐす際に取り分けて与えるといいでしょう。レンジでチンする場合は、1本あたり600Wで約1分半の加熱が目安です。

茹で汁をドライフードにかけて与えてもOKです。

ジャーキーにする

鶏ささみのジャーキーにして、完全無添加の犬用おやつを作れます。

  1. 鶏ささみを5㎜~10㎜幅にスライスする(縦でも横でもOK)
  2. 1切れずつ包丁の腹で押して大きく伸ばす(麺棒で伸ばしてもOK)
  3. クッキングシートにを敷いた天板に並べる
  4. 150℃に熱したオーブンで30分焼き、130℃に下げて10分焼く
  5. オーブンに入れたまま冷まして完成

ワンちゃんも喜ぶカリカリのジャーキーが完成します。

好みの硬さに合わせて火加減を調整しましょう。

犬のダイエットに〝鶏ささみ〟は効果ある?|まとめ

  1. タンパク質が豊富で健康的な身体を維持する
  2. 低脂質・低カロリーでダイエットにおすすめ
  3. 栄養素が豊富で健康をサポートする

鶏ささみは、犬の身体を構成する重要な栄養素である動物性タンパク質を摂取することができます。また、高タンパク・低脂質・低カロリーで栄養も豊富なので、ダイエットに最適な食材といえます。

ただし、過剰摂取は体調を崩す原因になるので、目安の給餌量や与え方には注意して下さい。鶏ささみを上手に活用して健康的にダイエットしていきましょう。

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すだこ
当ブログの運営者『すだこ』です。2頭のパピチワ(パピヨン×チワワ)と暮らしています。当ブログでは、「犬グッズやドッグフードの口コミレビュー」「おすすめのサービス」「愛犬との暮らしに問題を抱えている飼い主さんの悩みを解決する方法」などを紹介します。【わんコミ】をよろしくお願いします。
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