犬の『ロングリード』は、公園などの広場で愛犬を思いきり走らせてあげることができる犬グッズです。
そのため、
- 近所にドッグランがない
- 広場で愛犬を走らせたい
と考えている飼い主さんにおすすめです。
公園でも愛犬を自由にさせることができました。
そこで本記事では、
- 近所にドッグランがないけど思いきり走らせてあげたいな♪
- 近所にある大きな公園や河川敷で遊びたいけどノーリードは怖いな…
- 公園で愛犬とフリスビーやボール遊びをしたい!
と考えている飼い主さんに向けて、犬用のロングリード(10Mと20M)を実際に使用した感想や口コミを紹介します。
目次
『ロングリード(丸ロープ)』の特徴

我が家で使用しているロングリードは丸ロープ型になります。特徴は以下の通りです。
①絡まりにくい・まとめやすい
ロングリードは帯状タイプのものが多く、帯状のロングリードは
- すぐによじれて絡まる
- まとめにくい
といった欠点があり、保管しづらかったり扱いにくいことが多いです。
しかし、今回紹介するロングリードは丸ロープ型なので、絡みにくくてまとめやすいという特徴があります。

グチャグチャにしたまま片付けると、次使う時に絡まっていたりしてロープをほどくのに時間がかかったりしますが、丸ロープタイプならそのような心配もありません。
1度ロープのまとめ方を覚えてしまえば簡単だし、次にロープをほどく時も絡まることがないので苦になりません。
写真のようにロープをまとめれば簡単に持ち運ぶこともできるので便利です。
②伸縮性があって安心・安全
丸ロープには適度に伸縮性があるので、犬も飼い主も安心・安全に使用することができます。
よく走り回る犬の場合、
- ロープがピンと張った時に首に負担がかかる
- 飼い主が不意に引っ張られてしまいバランスを崩す
といった危険性があります。
しかし、丸ロープタイプであれば、ピンッ!とロープが張った時にも適度にクッションになるので、犬や飼い主へのダメージを軽減させることができます。
犬も飼い主も怪我することなく思い切り遊ぶことができるロングリードです。
ぼくたちの負担が減るのは嬉しいね♪
安心して遊べるね♪
③様々な用途で使用できる
ロングリードは以下のように様々なシチュエーションで使用できます。
- 公園で思いきり走り回る
- フリスビーやボール遊び
- 川や海などで水遊び
- 呼び戻しなどのトレーニング
ただ走り回って遊ぶだけではなくて、フリスビーやボール遊びなど飼い主と一緒に楽しむこともできますし、水に浮く素材でできているので川遊びや海遊びにも使用できます。
また、このように呼び戻しを続けていたら、ドッグランや公園などで離れた場所から呼ぶと駆け寄ってくるようにまでなりました。
ボールの取って来い遊びやリードウォークなどのトレーニングにも使用できます。
遊びだけではなくてトレーニングにも使用できる犬用グッズです。
④登山用のカラビナを採用しているので丈夫

今回紹介しているロングリードは登山用のカラビナを使用していて、耐荷重が120kgと丈夫にできているので、ロープがピンッと張った時の衝撃で破損することはありません。
また、ロックナットを締めれば、ナスカン外れを完全に防ぐことができます。
犬用リードなどによく使用されている鉄砲型ナスカンは、犬が激しく動いた時などに外れてしまう可能性があります。
ロングリードの場合、どうしても飼い主と犬との距離が遠くなるので、外れにくいカラビナは安心できます。
錆に強いステンレス製なので水に濡れても大丈夫なのも心強いです。
縫い目や繋ぎ目も補強されているよ!
引きずってもほつれたり縫い目から壊れることもないよ♪
⑤長い距離を走ることができる
散歩中はなかなか思い切り走ることができませんが、大きい公園などでロングリードを使用すれば普段より長い距離を走り回ることができます。
ただ自由に走らせるだけでなく、ボール遊びやフリスビーなどでも遊ぶことができます。ロープを20M、30Mと伸ばしていけばその分長い距離を遊ぶことができますね。
公園で僕の大好きなボール遊びもできるよ♪
⑥豊富なラインナップから選べる
豊富なラインナップで、カラーもサイズも4種類ずつあります。
カラー | サイズ |
---|---|
レッド・ブルー・オレンジ・イエロー | 10M・15M・20M・30M |
サイズ毎の使用目安は以下の通りです。
サイズ | 使用目安 |
---|---|
10M(約270g) | 庭や狭い公園などのあまりスペースがない場所 |
15M(約340g) | 広い公園やドッグランなど人の迷惑にならない場所 |
20M(約450g) | 大きな公園や空き地などで自由に遊ばせたい |
30M(約690g) | 20Mで物足りなくて、もっと広範囲で遊ばせたい |
使用場所や使用目的でサイズを選びましょう。
『ロングリード(丸ロープ)』 のデメリット

実際に使用して感じたデメリットは以下の通りです。
①リードが伸びた時に不安になる
はじめは20Mのロングリードを使用していたのですが、リードが伸びきった時に少し不安になりました。
これは僕だけかもしれないのでそこまで気にしなくても大丈夫だと思うのですが、距離が遠くなると、
- もしカラビナが外れたらどうしよう
- 他の人や犬に急に走って行ったらどうしよう
などと心配になることもありました。
ロープが伸びていくと犬をコントロールするのも難しくなるので気を付けましょう。
②水を吸って重たくなる
雨上がりや朝露が出ている時に使用すると、水分を吸って重たくなってしまいます。
当然、片付ける時や遊んでいる最中に手などが汚れてしまうので、ロープが水分を吸ったり汚れてしまうのが嫌な飼い主さんは、晴れている日や朝露が乾いた日中に遊ぶことをおススメします。
汚れても水で流すことができるので、汚れが気にならない方はガンガン遊びましょう!
ぼくたちは汚れてもへっちゃら♪
③芝生で使用するとロープに芝がくっつく

芝生で使用すると、どうしても芝がロープにくっついてしまいます。特に冬の芝生はくっつきやすいです。
片付けようとロープをまとめる時に手が汚れたり、芝生を払おうとしてもなかなか落とすことができません。
なので、くっついた芝で散歩バッグや車内が汚れないように、ビニール袋に入れて持ち運ぶことをおすすめします。
ロープをまとめる時に芝生が手に刺さることもあるので注意しましょう。
軍手とかがあると便利かも♪
『ロングリード(丸ロープ)』 の口コミ

ロングリード(丸ロープ)を購入した人の口コミを見てみましょう。基本的には良い口コミが多かったです。
悪い口コミ
絡まないけど、曲がるというかねじれるというか表現が難しいですが、使用した後に、まっすぐになりません。
使用する時、まとめる時に、ねじれる癖がつかないようにしないと、使いづらいです。
Amazon
思っていたよりロープが太いです。
ロープがかなり場所も取りますので、お散歩のときついでに走らせるのには不向きです。持ち運びは向かないです。
車等で移動した折とか、外に飛び出す心配がある自宅庭とかでの使用向きです。
うちの子の場合は、太くて邪魔になりそうです。大
型犬の子向きとおもいました。
Amazon
ナスカンに直接リードがついてる状態なので絡まらないけどリード自体が捻れてよれてきますね。
ウチではスイベルを(クルクル回るやつ)使って捻れないようにしています。
あと雨上がりなど水を吸うから重たい…値段相応かな?
Amazon
僕が使用した時は〝よじれ〟は感じませんでしたが、悪い口コミの中には『よじれる』という人もいました。
よじれるので、カラビナをスイベル式(クルクル回るもの)に交換して使用している人も…
他には、
- 小型犬だと重たそう
- 収納袋があるといいかも
という口コミもありました。
良い口コミ
とても丈夫で軽くて伸縮もしてくれて、愛犬につけてあげると楽しそうに走り回っています。
また、ナスカンも外れないような造りになっているので、激しく動き回っても安心です。
Amazon
伸縮性があって、たしかに犬の負担が少ないように感じた!しっかりしてる。
Amazon
太さがあるのに軽くて満足です。
シェパードの運動時に使っています。劣化したらまたリピしたいと思います。
Amazon
やはり、愛犬が元気に走り回る姿を見られることが嬉しいようですね。
軽くて丈夫で伸縮性があるし、カラビナも外れにくい構造になっているので安心・安全という口コミが多かったです。
良い口コミの中にも、僕のように
- 20Mは結構長いですよ
- 芝生がくっつくので気になる人は気になるかも…
という口コミもありましたが、『買ってよかった!』という口コミが多い印象でした。
『ロングリード(丸ロープ)』 の購入場所
丸ロープ型のロングリードは、ペットショップやホームセンターで見かけたことがありません。
オンラインストアでは〝送料無料〟で販売されていることが多いので、
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのポイントを貯めている通販サイトでの購入をおすすめします。
『ロングリード(丸ロープ)』 |まとめ
いくらリードを付けているといっても、犬をコントロールできなければ周囲の人や犬に迷惑をかけることとなってしまいます。
なので、ロングリードが伸び切っても周りに影響のない場所を選んで思い切り遊びましょう。
ロングリードは自由に走り回れておススメな商品ですが、あくまでもルールやマナーを守って使用したいですね。
ドッグラン以外で愛犬を思いきり遊ばせたいと考えている飼い主さん、是非この機会に犬用『ロングリード』を購入してみてはいかがでしょうか?
\ロングリードで遊ぶときも散歩の必需品を持っていきましょう/
https://wankomi.com/dog-walk-necessity/