- ドッグランって行ったらすぐに利用できるのかな?
- ドッグランの利用に必要なものってあるの?
- ドッグランにおもちゃとかおやつを持って行っても大丈夫?
初めてドッグランを利用しようと考えた時、どのようなものを準備したらいいのか疑問に思う飼い主さんが多いことでしょう。僕も初めてドッグランに行った時は、「確認されるのってこれで合ってるのかな?」などと不安や緊張がありました。
そこで本記事では、初めてドッグランを利用する時に準備しておく持ち物や必要になってくるものを紹介します。
ドッグランの施設によってルールや必要なものが違ってきますが、「コレを揃えておけば大丈夫!」というものをまとめたので、これからドッグランを利用したいと考えている飼い主さん、最後まで読んでみてください。
- ドッグランに向かう前に準備しておきたいこと
- ドッグランの利用に準備したい持ち物
目次
ドッグランに行く前に準備しておきたいこと

ドッグランの施設によって利用する条件やルールが異なります。条件に当てはまらない場合は〝利用できない〟ことがあるので、事前に準備や下調べをしておきたいところです。
せっかくドッグランに行って「これでは利用できません」と言われたらショックですよね。まずは、ドッグランに行く際に準備しておくべき事項を紹介します。
①ワクチン接種を済ませておく
ドッグランを利用するには、ほとんどの施設で〝ワクチン接種の証明書〟が必要になってきます。
ですので、年に1回予防接種を行う
- 混合ワクチン接種
- 狂犬病予防接種
は必ず済ませ、証明書を無くさないように保管しておきましょう。
我が家で利用しているドッグランでは、年に1回証明書の確認が必要になります。
②ノミ・ダニ・フィラリア対策を済ませておく
ドッグランには時間帯や曜日によってたくさんの犬が集まりますし、野宮谷が潜む茂みが近くにあるドッグランも多くあります。
そのため、ドッグランで「ノミやダニをうつされた・うつしてしまった」ということも考えられるので、ノミ・ダニの予防薬を飲ませたり対策を怠らないようにしておきましょう。
また、季節や場所によっては蚊が多くいることも考えられます。蚊を媒介して心臓に機能障害を起こしてしまうフィラリアも同時に予防しておきましょう。
我が家では『ネクスガードスペクトラ』という薬を利用しています。
ノミ・ダニ・フィラリアをコレ1つで予防できるから便利だよ♪
お薬だけどお肉の味で美味しいのが特徴だよ♪
③ドライブグッズを揃えておく
ドッグランに行くために車を利用する飼い主さんがほとんどだと思います。
そのため、ドライブグッズが必要になってくるし、車酔いをしてしまう犬は車酔いを克服しなければドッグランを楽しめません。ドッグランに行く前にドライブグッズを揃え、車に慣れさせておきましょう。
ぼくは車酔いが酷くてすぐに吐いていたけど、克服することができたよ♪
ドライブグッズが揃っていれば車内でもリラックスできるよね。
\我が家の愛犬が車酔いを克服した方法はコチラで紹介/

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④ドッグランについて調べておく
ドッグランの施設によってルールが違うので、持ち込んでいいものや悪いものがあったり、利用できる条件が変わってきます。
例えば、
といった利用規約を設定しています。
いきなりドッグランに行って「利用を断られた…」ということがないように、愛犬が条件をクリアしているかなど事前に調べておくと安心です。
ドッグランの利用規約をしっかり読んでおきましょう。
⑤人や犬に慣れさせておく
ドッグランにはたくさんの犬や飼い主さんが集まるので、他の犬や人に慣れていない場合は興奮したり攻撃的になってしまうこともあります。
マナー違反やトラブルを避けるには、日頃の散歩などで他の犬や人、外の雰囲気に慣れさせてからドッグランデビューする必要があります。自信がない場合は、まずは平日に行ってみたりリードを繋いだまま入場してみたり工夫してみましょう。
空いている時間帯に利用したり、貸し切りのドッグランに行くなど工夫しましょう。
ドッグランの利用に必要な持ち物

ドッグランを利用する際に準備しておきたい持ち物は以下の通りです。ドッグランの利用を断られることが無いように準備を整えてからドッグランに向かいましょう。
①ワクチン接種の証明書
ほとんどのドッグランでは、病気の感染予防としてワクチン接種証明書の提示を求められます。
たくさんの犬が集まるドッグランなので、ワクチン接種を済ませていることが必須条件の施設が多いです。
サービスエリア併設のドッグランなどでは証明書がなくても利用できることがありますが、他の犬や飼い主さんの迷惑にならないようにワクチン接種は済ませておきましょう。
ほとんどのドッグランで必要になるので必ず持って行きたい持ち物の1つです。
\狂犬病予防接種についてはコチラの記事で詳しく紹介しています/
https://wankomi.com/rabies-vaccination/②リードと首輪、又はハーネス
ドッグランでは犬を放して遊ぶことができますが、
といったケースでリードや首輪が必要になってきます。
犬同士のトラブルを防ぐためにも、リードや首輪・ハーネスは装着していきましょう。
我が家では犬を抑える時の為に取っ手付きのハーネスを利用しています。
③エチケット袋
ドッグランでウンチをしてしまった場合にエチケット袋が必要になってきます。エチケット袋を無料で貰えるドッグランもありますが、エチケット袋は持参しなければならないドッグランがほとんどです。
ウンチを放置するのは重大なマナー違反ですし迷惑行為です。すぐに処理できるように愛犬から目を離さずにエチケット袋は必ず準備しておきましょう。
ご主人がウンチを放置してたらショックだな…
飼い主としての責任が問われるよね。
ありがたいことにゴミ箱を設置してくれているドッグランもあります。
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④水(飲料用・おしっこを流すため)
おしっこを流すための液剤入りの水や飲料用の容器を用意してあるドッグランが多いですが、喉が渇いた時すぐに水分補給できるように念のため水を用意しておきましょう。
- 愛犬が繊細で他の犬が飲んだ水は飲まない
- 汚れた水は飲ませたくない
といった犬や飼い主さんは必須になってきます。
ぼくは普段から使ってて慣れたもので水を飲みたいかな。
あたちはドッグランの容器でも大丈夫♪
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⑤おもちゃ(施設によって不可有り)
施設によって異なりますが、小さなボールくらいであれば持ち込みOKのドッグランが多いです。ただし、他のわんちゃんにおもちゃを奪われてしまうこともあるので、おもちゃの持ち込みはあくまでも自己責任でお願いします。
汚れても良い・壊れても良いおもちゃを持って行く方がいいですね。
お気に入りのボールが取られたらやだなぁ
他のワンちゃんのおもちゃで遊びたくなる…
愛犬が他のおもちゃを奪ってしまった時の為に、『ダセ!』などのコマンドを教えておくことも大切になります。
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⑥おやつ(施設によって不可有り)
おやつは持ち込みできない施設もありますが、休憩する時やトレーニングをしたい場合に一応持って行くといいでしょう。
また、呼び戻しができない場合や愛犬の興奮を抑える時などにもおやつを利用すると便利です。他の犬がおやつに興奮してしまう可能性も考えられるので注意が必要ですし、当たり前ですが、他の犬に勝手におやつを与えないようにして下さい。
ある程度愛犬をコントロールできることも大切になってきますね。
⑦タオルやウェットティッシュ
ドッグランで思いきり走り回ったあとは、芝生や泥などで身体が汚れてしまいます。そのまま車に乗せたくない飼い主さんは、タオルやウェットティッシュなどを準備しておきましょう。
水道を利用できるドッグランが増えてきたので、タオルを持って行くと便利です。
芝生って気持ちいいからスリスリしたくなるんだよね♪
毛がフサフサだから芝生がいっぱいくっ付いちゃう!
ドッグランの利用に準備しておきたい持ち物|まとめ
ほとんどのドッグランでワクチン接種証明書の提示を求められます。とりあえずワクチン接種証明書を持って行けばドッグランを利用できるかもしれませんが、その他、飼い主としてのマナーやモラルを守るためにもここで紹介した持ち物を準備しておきましょう。
いきなりドッグランに行くのではなく、ルールを守りながら愛犬とドッグランを楽しめるように、準備万端でドッグランを利用しましょう。
\ドッグランを楽しく利用するために愛犬をトレーニングしておきましょう/
