保護犬を家族に

保護犬『メリットとデメリット』魅力満載の保護犬を迎え入れよう!

  • 保護犬を家族に迎え入れたいんだけど、初心者には難しいかな?
  • 保護犬に興味があるんだけどメリットとデメリットを知りたいな!

このような疑問にこたえていきます。

保護犬を家族に迎え入れようか考えている方は、「初めて飼う犬が保護犬で大丈夫かな?」とか「慣れるまで時間が掛かりそう」など、いろんな悩みが出て慎重になっていることでしょう。

保護犬を迎え入れるにあたってメリットとデメリットはとても重要な情報ですが、保護犬を家族に迎え入れるには『覚悟と責任が必要!』です。

そこで本記事では、実際に保護犬を迎え入れた経験を元に、保護犬を受け入れて良かったことや大変だったことを《メリットとデメリット》という形で紹介していきます。

【この記事がおススメな人】

  • 保護犬に興味がある人
  • 保護犬の良い点と悪い点を知りたい人
  • 何度も保護施設を訪ねている人
うっき

我が家では実際に保護犬を迎え入れて、良いこともたくさんありましたが大変なことも経験しています。

ぺこ

最後に元保護犬だったあたしの性格や特徴を紹介するので、保護犬に興味がある方は参考にしてね。

保護犬のデメリット(大変だったこと)

保護犬は可愛くて魅力満載なのですが、一緒に暮らして楽しいことばかりではなく、正直大変だったこともありました。

保護犬と真剣に向き合って頂くためにも、デメリット(大変だったこと)の部分も正直に紹介していきます。

  1. 耳の汚れと口臭が気になった
  2. 病気を持っている子も多い
  3. トレーニングに時間がかかることもある
  4. 子犬の頃を知ることができない

①耳の汚れと口臭が気になった

「保護犬は汚い!」という悪いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、保護された犬は、施設のスタッフによって洗ってもらったりキレイにケアしてもらっています。

それでも何十頭もの保護犬たちの世話をしなければならないので、ケアが行き届かないこともあるのでしょう。

あの愛犬は身体はキレイでしたが、正直なところ耳の中の〝汚れ〟と〝口臭〟が少し気になりました。

しかし、耳の中の汚れはウェットティッシュや綿棒で拭きとってキレイになったし、口臭はおもちゃをガジガジしていたらすぐに気にならなくなりました。

成犬の場合、簡単に汚れや口臭を取ることはできないかもしれないので、そのような時は動物病院を受診してみましょう。

・耳の汚れ=耳ダニや外耳炎の可能性がある

・口臭=歯周病や体内に疾患がある可能性がある・歯石が溜まっている

うっき

僕の中ではそこまで気にならない汚れでした。「保護されたんだからこんなもんだよな」くらいに考えておきましょう。

②病気を持っている子も多い

7歳以上のシニア犬と呼ばれる高齢になってから保護される子も多いので、どこかしらに病気を患っている犬が多いのも事実です。

  • 先天性の脳性麻痺
  • 腫瘍がある
  • 皮膚の病気
  • 声帯を切られている
  • 歯周病
  • ヘルニア
  • 避妊・去勢をしていない

このような子を迎え入れる場合は、持病を理解して病気と向き合っていかなければなりません。

治療費や治療時間が掛かることがになるので、《金銭的に余裕があるか・精神的に余裕があるか》なども問われることになります。

うっき

「お金がない、世話が大変だから」という理由で、再び施設に戻ってくることも稀にあるそうです。

ぺこ

そんなの可哀そうすぎるよ・・・

ふく

もう2度と人間を信用できなくなっちゃうね。

③トレーニングに時間がかかることも多い

保護犬は成犬の子が多いので、しつけやトレーニングに時間がかかってしまうことが多いです。

僕が今振り返ると一番大変だったと思うのが『トイレトレーニング』です。

うっき

元保護犬だった我が家の愛犬のトイレトレーニング事情を少し紹介します。

我が家の愛犬〝ぺこ〟を譲渡してもらった施設『保護犬カフェ』では、営業時間の間はカフェに出ているのですが夜になるとクレートの中で寝るそうです。

我が家の愛犬の場合、朝起きるとクレートの中が排泄物でいっぱいになって体中汚れていたということが多かったそうです。

そのせいもあって、スタッフさんに「この子はトイレトレーニングが大変かもしれません。」と言われたのを覚えています。

今では、ミスすることなくトイレで排泄をできますが、半年以上はトイレ以外で粗相をしていました。

うっき

ぺこのおしっこでソファを1個ダメにしたんだよね。

ぺこ

トレーニング頑張ったんだからソファの1個くらい許してよね♪

うっき

「家具や家の中が汚れてもいい」という気構えでいましょう。

我が家のケースとは反対に「トイレはしっかりできても他のしつけやトレーニングが大変」ということも多いようです。

  • 『大きな音が嫌い』など何らかのトラウマを抱えている
  • 男性が苦手・子供が苦手など特定の人に怯える
  • 吠え癖・噛み癖を持っている
  • 足をあげておしっこをするなど、ある程度クセが付いている

このような原因から、しつけ直すのに時間が掛かったりなかなか直らないことも多いです。

なので、時間が掛かるという覚悟や失敗しても怒らない寛容な心構えでいる必要があります。

ぺこ

雷・花火・工事の音、今でも大きい音が苦手…。

うっき

散歩中に大きい音がすると、逃げるようにグイグイ引っ張るもんね。何かトラウマでもあったのかな…?

④子犬の頃の姿を見ることができない

保護犬は成犬になってから施設に保護されることが多いので、子犬の頃の姿を見ることができません。

これは少し寂しい気もしますよね。

我が家では出会ったのが生後7か月でほとんど成犬に近い体つきだったので、子犬の頃の写真はないし、「きっとモフモフして可愛かったんだろうなぁ」と想像するしかありませんでした。

保護犬を迎え入れた飼い主さんは、みんな『子犬の時はどんなだったかな?』と考えたことがあるのではないでしょうか?

他にも、『推定〇歳』などと年齢や誕生日がわからないケースが多いのもデメリットになります。

うっき

子犬の頃を想像するのは楽しいし、プラスに考えたらメリットなのかもしれませんね♪

ぺこ

こんなに美人に育ったんだから、子犬の頃も可愛かったに決まってるでしょ!? 

ふく

誕生日がわからない時は、家に来た日を記念日にしてあげるといいかもね。

保護犬のメリット

保護犬もペットショップの犬と同様、とても可愛いくて魅力があります。

ここでは、保護犬を迎え入れるにあたってのメリットを紹介します。

  1. 高額な購入費用がかからない
  2. 正確がある程度わかている
  3. 高齢者にもおすすめ
  4. 社会性が身に付いている
  5. 持病を知ることができる
  6. 命を救うことができる

①高額な購入費用がかからない

保護犬には、ブリーダーやペットショップから子犬を迎えるほどの高額な費用はかかりません。

ほとんどの保護施設の場合、ワクチン代や医療費として数万円は支払う必要がありますが、ペットショップのように数十万円という犬の固体費を支払う必要がありません。

我が家が譲渡してもらった保護施設では、医療費や施設の維持費として2万円+施設で与えているフードの購入が譲渡の際の費用でした。

医療費が少ない代わりといいますか、飼い主としての責任が問われるので譲渡条件が厳しいこともあります。

理解してスタッフさんに対応しましょう。

うっき

ペットショップの犬と同様に、衣・食・住の初期費用は必須なので、迎え入れる前に準備しておきましょう。

【⇓はじめて犬を迎え入れる時に準備しておきたいものはコチラで紹介しています⇓】

犬を初めて飼う人が準備しておきたいもの26選!これさえあれば大丈夫!犬をはじめて飼う人は、何を準備したらいいのかわからないですよね?本記事では、犬を家族に迎える時に揃えておきたい犬用グッズを紹介します。はじめて犬と暮らす方は是非参考にしてみて下さい。...

②性格がある程度わかる

我が家の愛犬のように1歳以下で保護される犬もいますが、保護される犬のほとんどが成犬です。

その為、ある程度性格が決まっています。

ペットショップでは生後3か月頃から展示されているので、まだ性格がハッキリわかっていないことが多いし、長い時間触れあうことができないので細かい性格や特徴まで知ることができません。

ですが保護犬の場合、保護施設で実際に触れ合うことができるので、あなたの好みに合った犬に出会うことができるのです。

我が家の愛犬は生後7ヶ月の頃に出逢いましたが、我が家に来た後もおてんばでかまってちゃんな性格はそのまま変わりませんでした。

うっき

受け入れたいワンちゃんの性格や特徴がわかれば、多頭飼いしたい場合にも先住犬との相性も確かめやすいですね 。

ぺこ

成犬だと身体の大きさもハッキリしているのもメリットだよ。

ふく

思っていたより大きく成長したらビックリするもんね。

③高齢者にもおススメ

自分の年齢を考えた時に保護犬がおススメなケースもあります。

  • やんちゃな子犬についていく体力がない
  • 犬より先に身体を壊す心配をしなくてもいい

このように、あえて成犬を選ぶという飼い主さんも多いようです。

穏やかで優しい性格の成犬であれば、子犬の時にしなければいけないしつけなどに苦労することもないので、成犬の保護犬と共に落ち着いた生活を送ることができるでしょう。

うっき

人と犬の年齢を考えるのも保護犬を選択する時の基準となりますね。

④社会性が身に付いている

保護された犬は、保護施設のたくさんの犬がいる中で生活していきます。

その中でじゃれ合ったりケンカをしたりして、必然と犬の社会性を学んでいきます。

また、保護犬の施設によってはたくさんのお客さんと触れ合うことになるので、保護されたばかりの頃は人間が嫌いでも「もう1度人間を信用してみよう!」と徐々に心を開いて打ち解けてくれる子が多いです。

うっき

保護犬の中には人間が信用できず、2年ほど飼い主が見つからない子も実際にいました。

ペットショップでは生後3ヶ月頃から展示され、売れ残ったりすると長い間ショーケースの中で生活しなくてはいけませんよね。

それでは社会性が身に付かないばかりか人と触れ合うことも少なくなるので、人間や犬に慣れるまで時間がかかったりすることもあります。

我が家の愛犬はたくさんの保護犬や人間と過ごしたこともあり、散歩やドッグランに行っても犬同士の挨拶もちゃんとできるし、すぐに仲良くなれることもメリットだと感じています。

ぺこ

いろんな人やワンちゃんと遊ぶのが大好き♪

⑤持病を知ることができる

「あの子を迎え入れたい!・・・でも病気を持っているし、自分にそこまでの覚悟があるのかな…。」などと、譲渡してもらうのを諦めてしまう人もいるかもしれませんが、持病をはじめから知ることができるのはメリットと考えていいでしょう。

譲渡してもらうときや触れ合っている時に、病気についてスタッフさんにちゃんと説明してもらえるので、譲渡してもらった後に病院へ行ったり獣医さんも対応がしやすくなります。

ペットショップから受け入れた子がいきなり病気になったら「この症状何?どうしたらいいの?」と焦って不安になることでも、保護犬の場合は「この症状は譲渡の時に言われた持病かも・・・明日病院へ連れて行こう。」と、焦りや不安は小さくなるはずです。

このように、持病があることもメリットだと捉えることができますね。

うっき

病名を知っていれば、獣医さんも対応しやすくなりますね。

⑥命を救うことができる

最後に・・・

あなたの覚悟と決心で一つの命を救うことができます。

「ワンちゃんの命を救おう!」と思って保護犬を譲渡してもらう人は少ないかもしれませんが「この子可愛いね♪」と思って譲渡してもらうだけでも、あなたの行動で犬の命を救ったという事実には変わりありません。

〝命を救うことができる〟これが保護犬の里親になる最大のメリットではないでしょうか。

うっき

保護犬の里親になるということは、命を預かるという責任や覚悟、それを決心した勇気ある行動だと僕は思います。

元保護犬〝ぺこ〟との出逢い

我が家の2頭目〝ぺこ〟は元保護犬で、先住犬と同じパピヨン×チワワのミックス犬『パピチワ』です。(証明書有り)

『保護犬カフェ』という保護施設で出逢い、我が家に迎え入れました。

正直言うと、保護犬カフェに遊びに行くまで、僕の中で保護犬のイメージはあまりいいものではありませんでした。

  • 保護犬って汚いのかな?
  • ニオイもありそうだな
  • 人間のこと嫌いなのかな?
  • 吠えたり噛んだりしないかな?

このような悪いイメージばかりを持っていました。

しかし、実際に保護犬カフェの犬たちと会った瞬間、そんな悪いイメージは吹き飛びました。

吠えたり・噛んだり・攻撃的になる子はいないし、しっぽを振って近寄って来る子が多くてかわいさ満点・魅力満載でした。

ぺこ

可愛いワンちゃんばかりだったでしょ?

うっき

1人1人個性が違って、みんな可愛かった♪

【⇓我が家の愛犬の犬種であるミックス犬『パピチワ』の性格や特徴はコチラで紹介しています⇓】

パピヨンとチワワのミックス犬『パピチワ』の性格や特徴を紹介!パピヨンとチワワのミックス犬を『パピチワ』と呼びますが、ペットショップで見た人は性格や特徴が気になりますよね。本記事では、2頭のパピチワと一緒に暮らす経験から、パピチワの性格や特徴を紹介しています。...

元保護犬〝ぺこ〟の性格と特徴

【性格】

  • おてんば娘・・・こう見えて女の子です
  • かまってちゃん・・・自分が一番!すぐに間に入ってくる
  • どこか不器用・・・走り方・怒り方・水の飲み方がちょっと変
  • 少し意地悪・・・人(犬)のものをすぐ奪う!
  • 人も犬も大好き・・・とりあえず挨拶は欠かさない
  • 大きな音が嫌い・・・工事や雷の音が苦手

【特徴】

  • 大きな耳・・・出会った頃は片耳だけ垂れてた(今は両耳垂れてる)
  • 茶色いマロ眉・・・ダックスフントとのMIXと間違えられる
  • 長い鼻・・・やっぱりダックスフントと間違えられる
  • 白い靴下・・・ちゃんと4足履いてるよ♪
  • しっぽの先が白い・・・先だけ白い!
  • 足がでかい・・・お手がずっしり重い(笑)

おてんばでどこか不器用な姿が可愛くて一目惚れでした。

【⇓〝ぺこ〟が保護犬カフェにいた時。施設にいた時の名前は〝ミッツ〟⇓】

施設に来た時から人も犬も大好きで、おてんばのかまってちゃんだったらしいです。

我が家に来てからも性格は変わらずとてもいい子です。

我が家に来たときは片耳だけ〝ぺこッ〟と倒れていたので、名前は〝ぺこ〟になりました。

〝ぺこ〟が保護された理由

〝ぺこ〟は『保護活動をしているブリーダーに保護された』そうです。健康で病気も持っていませんでした。

スタッフさんの話によると、パピヨンにもチワワにも見えない外見から、『もしかしたらペットショップで販売できないと判断されたのかも』ということでした。

その他の犬が保護された理由は、飼い主が亡くなってしまったなどの仕方ない理由もありますが、飼い主の勝手な都合で捨てられる犬も多いようでした。

  • 犬が大きな病気にかかったから
  • ペット不可の家に引っ越すから
  • 同棲している彼氏・彼女が犬嫌いだから
  • 先住犬との相性が悪かったから
  • 介護が大変になったから
  • 攻撃的な性格に手をやいているから
  • 思っていたドッグライフを送れないから

理由は様々ですが、どれも人間の勝手な都合ですよね。

ふく

自分勝手な人間も多いんだね。ちょっとショック…。

ぺこ

でもね、わたしは保護犬カフェにいた時も楽しかったよ♪

うっき

スタッフの方たちが優しくケアしてくれたからね。

譲渡してもらった帰りの車の中ではブルブル震えていましたが、人間も犬も大好きで明るい性格もあり、すぐに我が家に慣れてくれました。

施設にいたのは約2週間程度で短い期間だったのですが、たくさんの人と犬たちの中で社会性を学んでいたことが、我が家にすぐに慣れてくれた要因の1つだと思っています。

ふく

ぺこってグイグイ来るじゃん!?ぼく慣れるのに大変だったよ・・・

うっき

ふくもぺこのことを受け入れてくれてありがとね♪ 

まとめ:保護犬は魅力満載で可愛い

保護犬を迎え入れるメリットとデメリット

【メリット】

  1. 高額な購入費用がかからない
  2. 正確がある程度わかている
  3. 高齢者にもおすすめ
  4. 社会性が身に付いている
  5. 持病を知ることができる
  6. 命を救うことができる

【デメリット】

  1. 耳の汚れと口臭が気になった
  2. 病気を持っている子も多い
  3. トレーニングに時間がかかることもある
  4. 子犬の頃を知ることができない

もし保護犬を迎え入れようと考えているのであれば、良い面だけでなく、悪い面も見るようにして下さい。

そうでないと、「保護犬と暮らすのって大変!こんなはずじゃなかったのに…」と考えるようになり、再び人間の手によって捨てられたり施設に戻すこととなってしまうからです。

そのようなことがないように、ここで紹介したメリット・デメリットを参考にして、保護施設に足を運んでみて下さい。

保護犬との出会いは、巡り合わせやフィーリングも大事かと思います。

『これから犬と一緒に暮らしたい!』と考えているのであれば、是非【保護犬】も選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
うっき
はじめまして。当ブログの運営者『うっき』です。2頭のパピチワ(パピヨン×チワワ)と暮らして早5年、様々な犬グッズを購入してきました。当ブログでは、我が家で試した犬グッズの特徴や使用した感想を、愛犬家の皆さんへ紹介しています。犬グッズの紹介・口コミサイト【わんコミ】をよろしくお願いします。
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