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犬のかさ増しダイエットにおすすめの野菜【10選】与え方や注意点を紹介!

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「犬のダイエットには野菜がおすすめ!」と聞いたことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか?

実際のところ、低カロリーの野菜であればドライフードの量をあまり減らさずにトッピングすることができるので、かさ増しダイエットにおすすめとなります。

しかし、愛犬に野菜を与えようとしても

  • どんな野菜をトッピングしたらいいの?
  • カロリーオーバーにならない?
  • どのくらいの量をトッピングしたらいい?

などと悩んでいる飼い主さんも多いことでしょう。

太りやすい我が家の愛犬のために、野菜をかさ増ししてフードを与えています。

そこで本記事では、愛犬のダイエットに野菜を与えたいと考えている飼い主さんへ向けて、

  • 愛犬に野菜を与えるメリット
  • 犬のダイエットにおすすめの野菜
  • 愛犬に野菜を与える際の注意点

などを紹介します。

犬に野菜を与えるメリット

犬に野菜を与えるメリットは以下の通りです。

  • ダイエットにおすすめ
  • 栄養を補完できる
  • 水分補給できる

ダイエットにおすすめ

野菜には、

  • 低カロリー
  • 繊維質が豊富
  • 腸内環境を整える
  • 血糖値の上昇を抑える

といった特長があるため、ダイエット中の犬におすすめの食材になります。

低カロリーで繊維質が豊富な野菜は、ドライフードの量をあまり減らさずにトッピングでき、満腹感を得られるので〝かさ増しダイエット〟が可能となります。

腸内環境を整えたり食後の血糖値の急激な上昇を抑える働きがあるため、ダイエットをサポートしてくれる食材となります。

野菜をトッピングすることで、フードの食い付きが良くなるワンちゃんも多いです。

栄養を補完できる

栄養素は与える野菜で変わってきますが、

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維

といった栄養素を野菜から補うことができます。

栄養素効果
ビタミン・皮膚や被毛の健康をサポート
・タンパク質、脂質、糖質の働きをサポート
ミネラル・歯や骨を作る働きがある
・体の成長や神経の働きを整え生命活動を維持する
食物繊維・腸内環境を改善する

犬の体内で生成される栄養素ではなく、食べ物から摂取しなければならない栄養素も多くあるので、

  • ドライフードだけでは栄養が足りない
  • 補いたい栄養素がある

などという時に野菜をトッピングしてあげるのもおすすめです。

水分補給できる

ほとんどの野菜には、水分が多く含まれています。

そのため、

  • 普段あまり水を飲まない犬
  • 暑い時期に脱水しがちな犬

などの水分補給におすすめです。

犬の水分補給は水を飲むのが一番簡単ですが、体調や季節の影響で水をあまり飲まないような日もあるでしょう。

そのような時にドライフードと一緒に野菜を与えることで、食事と同時に水分補給をすることができます。

野菜を与えることで熱中症対策にもなります。

犬のダイエットにおすすめの野菜【10選】

それでは犬のダイエットにおすすめの野菜を紹介していきます。

  • きゅうり
  • キャベツ
  • レタス
  • にんじん
  • トマト
  • もやし
  • 大根
  • ブロッコリー
  • 白菜
  • いんげん

ここで紹介する野菜は低カロリーな野菜が多いので、ドライフードの量をほとんど減らさずにトッピングすることができます。

消化不良やカロリー過多にならないように、野菜の量はドライフードの1~2割程度にしておきましょう。

※体重に増減がある場合は与える量を調整して下さい。

きゅうり

きゅうりには、

  • ビタミンC
  • ビタミンK
  • カリウム
  • 食物繊維

といった栄養素が含まれていますが、栄養よりも〝水分が豊富〟な野菜のため、あまり水を飲まない犬の水分補給や夏の熱中症対策におすすめです。

また、カロリーがほとんどないためドライフードのトッピングにも向いている野菜となります。

ふく

シャキシャキ感がたまらない♪

キャベツ

キャベツは、

  • ビタミンU
  • ビタミンC
  • ビタミンK
  • カリウム
  • カルシウム

などといった栄養素が豊富です。

キャベツから発見されたビタミンUは〝キャベジン〟とも呼ばれ、胃粘膜の修復に作用すると言われています。

ビタミンの他にもミネラルやカルシウムが含まれているため、犬の身体作りに必要な成分を補うことができます。

カロリーが低く食物繊維も豊富なので、ダイエット中のかさ増しにも役立ちます。

消化しやすいように細かく千切って与えましょう。

\キャベツの与え方や注意点はコチラで紹介/

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レタス

レタスには、

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • 食物繊維
  • カリウム
  • カルシウム
  • ラクチュコピクリン

など、豊富な栄養素が含まれています。

全体の約〝95%〟が水分なので、あまり水を飲まない犬の水分補給や夏の熱中症対策におすすめです。

シャキシャキとした食感を好むワンちゃんも多いので、ドライフードの食い付きをよくするためのトッピングとしても役立ちます。

栄養補給よりも水分補給メインでトッピングしたいですね。

にんじん

ヘルシーで甘みのあるにんじんは、

βカロテン

食物繊維

が豊富な野菜です。

βカロテンは皮膚や粘膜などのバリア機能をサポートしてくれるので、免疫力向上に役立ちます。

また、低カロリーで食物繊維が豊富なので、ダイエット中のワンちゃんのかさ増しにもおすすめです。

生で与えても大丈夫ですが、消化不良を起こす可能性もあるので、加熱したりすりおろしたりして与えるのがおすすめです。

ペースト状にしてフードの食い付きを良くすることもできます。

トマト

熟した赤いトマトは、

  • リコピン
  • βカロテン
  • ビタミンC
  • ミネラル

などの豊富な栄養素が含まれています。

抗酸化作用や皮膚のバリア機能アップにも効果があるため、犬の健康維持に与えるメリットが多い野菜でもあります。

水分も多いので夏の熱中症対策にもおすすめです。

注意したいポイントは、熟していない青いトマトやトマトの葉・茎などの部分には中毒症状を引き起こす毒素が含まれているので、絶対に食べさせないようにして下さい。

ぺこ

酸味と甘みがあってわたしも大好き♪

もやし

もやしは、

  • ビタミン
  • カリウム
  • アミノ酸
  • 食物繊維

などの栄養素が含まれる野菜ですが、全体の〝約95%〟が水分となっています。

水分と食物繊維が豊富で少量でも腹持ちが良くなるので、かさ増しダイエットにもおすすめです。

消化しやすいように、サッと茹でて細かく刻んで与えるといいでしょう。

ふく

シャキシャキ感は残してもらいたいな。

\もやしの与え方や注意点はコチラで紹介/

https://wankomi.com/dogdiet-bean-sprouts/

大根

大根は、

  • カリウム
  • カルシウム
  • βカロテン
  • ビタミンC
  • 食物繊維

などの栄養素が豊富です。

その他、多様な消化酵素が含まれているのも特長です。

消化酵素特徴
アミラーゼ・デンプンを分解する酵素
・胃腸の消化吸収をサポート
プロテアーゼ・タンパク質を分解する酵素
・肝臓や腎臓の負担軽減
イソチオシアネート・殺菌作用や発がん抑制効果
・大根おろしにすることで多く摂取できる

水分補給にも向いていて、〝葉〟の部分まで与えることができます。

葉の部分は細かく刻んで、根の部分はすりおろして与えることもできます。

ぺこ

お刺身の〝つま〟を食べても大丈夫♪

ブロッコリー

ブロッコリーは、

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • 葉酸
  • マンガン
  • 食物繊維
  • βカロテン

など、多くのビタミンやミネラルなどが含まれている野菜です。

低カロリーで食物繊維が豊富なのでかさ増しダイエットにもおすすめです。

消化がしやすいように茹でたり細かく刻んで与えるといいでしょう。

茎の部分が硬いので、生で与える時は注意しましょう。

白菜

白菜は、

  • カリウム
  • カルシウム
  • βカロテン
  • ビタミンK
  • 食物繊維

等の栄養素が豊富で、水分量も〝約95%〟と多い野菜です。

低カロリーで食物繊維も多いので、フードのかさ増しにおすすめです。

生でも与えることができますが、白菜の芯の部分は硬いので、消化しやすいように茹でて柔らかくしてから食べさせるといいでしょう。

いんげん

いんげんは、

  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン
  • βカロテン
  • 食物繊維

などの栄養素が豊富です。

これらに加えて、犬の体内では生成できない必須アミノ酸が含まれていて、骨や筋肉の構成・疲労回復・血液の生成などの効果が期待できます。

また、いんげんは低カロリーなためダイエットの食材としても役立ちます。

注意点としては、生で与えると中毒症状を引き起こす〝レクチン〟という成分が含まれているため、必ず茹でたり加熱処理をして与えるようにして下さい。

犬に野菜を与える時の注意点

野菜を与える際の注意点を紹介します。

  • 給与量を考慮して与える
  • 食べると中毒症状を引き起こす野菜がある
  • 下処理をしてから与える

給与量を考慮して与える

犬は食物繊維を消化が得意ではないので、野菜を多く与えると下痢をしたり嘔吐したりすることもあります。

また、いくら低カロリーとは与えすぎはカロリー過多となり、太る原因となってしまうので気を付けましょう。

目安の給与量としては、

フード量の〝1~2割〟程度

がおすすめです。

栄養バランスを損なうことなく、健康的なダイエットが可能になります。

体重が減らない場合はドライフードの量を少しだけ減らしてみましょう。

与えてはいけない野菜がある

ご存知の飼い主さんも多いと思いますが、

  • タマネギ
  • ニラ
  • にんにく

などの野菜は、犬に与えると中毒症状を引き起こす可能性があります。

気になる野菜があれば犬に与えても大丈夫かどうか、愛犬に食べさせる前に調べてから与えるようにしましょう。

食べさせたら危険な植物も多いので気を付けましょう。

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下処理をしてから与える

何度も述べていますが、犬は食物繊維の消化が苦手です。

そのため、愛犬が消化しやすいように野菜の下処理を行ってから与えることがおすすめです。

面倒かもしれませんが、愛犬の身体を第一に考え、

  • 加熱して柔らかくする
  • 食べやすいように細かく刻む
  • 消化不良やのどに引っ掛からないように
    ヘタや茎を取り除く

など、ひと手間加えてから与えるようにしましょう。

栄養バランス良く野菜を与えたいならフレッシュフードのトッピングがおすすめ

犬のダイエットに野菜を与えるのが効果的なのはわかりましたが、

  • 野菜のカロリー計算や栄養を考えるのが面倒
  • どの野菜を与えたらいいかわからない
  • 栄養バランスを崩さず野菜を食べさせたい

と考えている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

そんな時は、野菜が多く配合されたフレッシュフード『PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)』のトッピングがおすすめです。

『PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)』がフードのトッピングにおススメな理由は以下の通りです。

  1. 風味・旨味・栄養が凝縮されている
  2. 国産の肉や野菜を使用している
  3. 添加物不使用で安全・安心
  4. 低カロリーでかさ増しにおすすめ
  5. カロリー量を自動計算できる

『PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)』は〝フレッシュフード〟と呼ばれ、高品質な原材料を理想的な栄養バランスで配合し、調理後すぐに冷凍保存した新鮮で瑞々しいフードです。

  • かぼちゃ
  • サツマイモ
  • にんじん
  • 小松菜
  • キャベツ

といった野菜も使用され、栄養バランスにも優れています。

低カロリーなので、もちろんかさ増しダイエットのトッピングにもおすすめです。

『PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)』をかさ増しとして使用する際、給与量がわからなくならないように、オフィシャルサイトではトッピングした際のカロリー量を自動計算してくれます。

栄養バランスを崩すことなく健康的にダイエットできるフードとなっています。

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犬のダイエットにおすすめの野菜|まとめ

  1. きゅうり
  2. キャベツ
  3. レタス
  4. にんじん
  5. トマト
  6. もやし
  7. 大根
  8. ブロッコリー
  9. 白菜
  10. いんげん

犬が食べても大丈夫な野菜はたくさんあり、今回は低カロリーな野菜をメインに紹介しました。

ビタミン・ミネラル・食物繊維といった栄養も豊富なので、ドライフードの量を調整しながらトッピングしてみましょう。

野菜をトッピングすることでフードの食い付きも良くなりますし、何より愛犬が美味しく・楽しく食事をすることができます。

注意点も考慮しながら野菜をトッピングしてみて下さい。

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すだこ
当ブログの運営者『すだこ』です。2頭のパピチワ(パピヨン×チワワ)と暮らしています。当ブログでは、「犬グッズやドッグフードの口コミレビュー」「おすすめのサービス」「愛犬との暮らしに問題を抱えている飼い主さんの悩みを解決する方法」などを紹介します。【わんコミ】をよろしくお願いします。
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