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『ユリウスK9』すっぽ抜け防止対策【3選】引っ張り防止で安全に散歩しよう!

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愛犬との散歩中、「ユリウスK9」のハーネスがすっぽ抜けてしまったという経験はありませんか?

愛犬家に人気の「ユリウスK9」を購入して、安全な散歩を楽しみたい飼い主にとって、ハーネスのすっぽ抜けは避けたい問題です。

特に、活発な犬や引っ張り癖のある犬にとってこの問題は深刻です。

そこで本記事では、ハーネスがすっぽ抜ける原因とその防止対策について詳しく紹介します。

「ユリウスK9」を愛用している飼い主さん、ハーネスのすっぽ抜けを予防して、愛犬との安全で楽しいひとときを取り戻しましょう。

ハーネスが正しく装着されているか確認する

引用:楽天市場

「ユリウスK9」を装着して散歩に行く際、ハーネスが愛犬に正しく装着されているか確認することは非常に重要です。

不適切なサイズやベルトの調整不足は、愛犬にとって不快なだけでなく、ハーネスからの脱出や怪我のリスクを高めます。

まずはハーネスを使用する前に以下の項目をチェックしましょう。

サイズは適正か

まずは、以下の表で愛犬の体型にサイズが適正か確認しましょう。

※スライドできます
サイズ胸囲体重目安ハンドルリード用
センターリング
Baby129-36cm0,8-3kgなし・スチール製
・プラスチック製
Baby233-45cm2-5Kgなし・スチール製
・プラスチック製
Mini-Mini40-53cm4-7kgあり・スチール製
・プラスチック製
Mini49-67cm7-15kgあり・スチール製
・プラスチック製
058-76cm14-25kgあり・ステンレス製
163-85cm23-30kgあり・ステンレス製
271-96cm28-40kgあり・ステンレス製
382-115cm40-70kgあり・ステンレス製
496-138cm70-90kgあり・ステンレス製

愛犬のハーネスサイズが身体に合っているか確認するためには、胴周りの測定を行います。

【体重15kg以下の場合】
両前脚の後ろから指2本分の位置の胴周り(胸囲)を測ります。

【体重15kg以上の場合】
両前脚の後ろから指4本分の位置の胴周り(胸囲)を測ります。

※長毛犬種の胴周り(胸囲)を測るときは、毛をかき分けて測定します。

正規輸入代理店COLINATE(コーリネイト)

ハーネスが小さすぎると犬の首や胸に圧力がかかりすぎてしまいますし、大きすぎるとハーネスから脱出してしまう恐れがあります。

適切なサイズを選ぶことで、犬の肩や脚が自由に動かせるようになります。

ベルトの調節は適正か

愛犬の体型に合った「ユリウスK9」を購入しても、ベルトの調整が合っていなければすっぽ抜けの原因になります。

ハーネスを装着する時、胴周りのベルト(ウエストベルト)は、

・15kg以下の犬種で両前脚の後ろから指2本分の位置
・15kg以上の犬種で両前脚の後ろから指4本分の位置

にくるように装着します。

次にハンドルを持ち上げ、ハーネスと犬の背中に1cmのゆとりがあればそのベルトの長さは最適です。

手を入れて確認してみましょう。

1cm以上の隙間がある場合、ベルトの再調節が必要です。

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ベルトがゆるすぎると愛犬が後ろに下がったときにハーネスから抜け出してしまう恐れがあり、逆にきつすぎると愛犬の動きを妨げ、皮膚を傷める可能性もあります。

適正な長さとして、ハーネスと犬の背中の間に1cmの余裕があるか確認しましょう。

首輪も併用して散歩する

首輪とハーネスの併用は、犬の安全とコントロールを向上させるために効果的です。

特に、ハーネスだけでは愛犬をコントロールがしにくい場合や、引っ張り癖のある犬に対して有効です。

以下に首輪とハーネスを併用する方法を説明します。

首輪とハーネスを連結させる

首輪とハーネスの両方を装着して連結させることで、愛犬が突然の動作をした場合でもしっかりと制御できます。

ハーネスがすっぽ抜けてしまった場合でも、首輪が残って脱走を防止します。

ジョイントリードの両脇に付いたナスカンで首輪とハーネスを連結し、ジョイントの中間に付いたDカンにリードを装着して使用します。

首輪とハーネスをダブルリードで連結する

首輪とハーネスをダブルリードで連結することで、より確実に愛犬をコントロールすることができます。

この方法は、特に引っ張り癖が強い犬や興奮しやすい犬に効果的で、犬が後ろに下がろうとする場合でも非常に有効です。

リードを2本使用しても大丈夫です。

飼い主の隣を歩くようにトレーニングする(リーダーウォーク)

散歩中に愛犬が引っ張る方向に歩くのではなく、飼い主の隣にピッタリついて歩かせることで、ハーネスのすっぽ抜けを防止することができます。

「リーダーウォーク」という訓練を行うことで、愛犬との散歩が快適で楽しいものになります。

リーダーウォークとは

「リーダーウォーク」とは、散歩中に愛犬が飼い主の隣に付いて歩けるようにする訓練方法です。

このしつけ法の目的は、愛犬がリードを引っ張ったり散歩中に興奮することなく、飼い主と同じペースで歩くことを習慣づけることです。

リーダーウォークをしっかりと身につけることで、安全でストレスフリーな散歩を楽しむことができるようになります。

愛犬との信頼関係が深まる訓練です。

リーダーウォークのメリット

リーダーウォークをきちんと習得することで、愛犬と飼い主に多くのメリットがあります。

  • 引っ張り癖が改善されて愛犬が落ち着いて散歩できるようになる
  • 他の犬や飼い主に吠えたり飛びつくことがなくなる
  • 散歩中のマーキングをさせないようにできる
  • クン活がなくなってスムーズに散歩できるようになる

飼い主の隣に付いて歩けるようにするだけで、スムーズでストレスフリーな散歩ができるようになります。

リーダーウォークができれば、ハーネスのすっぽ抜けを心配する必要がなくなるのです。

散歩が安全で快適な時間となり、愛犬も飼い主も満足感を得られます。

リーダーウォークの訓練方法

リーダーウォークを教えるには、ハーネスではなく、コントロールしやすい首輪を使用するのが望ましいです。

①飼い主の左側を歩かせたい場合、右手でリードの輪っかを持ち左手でリードの真ん中辺りを握り、リードは常に緩んだ状態で散歩するのが理想です。

②散歩中に犬がリードを引っ張ったらその場で立ち止まり、リードを引っ張ったら先に進めないということを伝えます。

そのままリードが緩むのを待ち、飼い主の方を見てリードが緩んだら褒めておやつをあげます。

③愛犬が飼い主より前を歩いてリードを引っ張りそうになったら、180度方向を変えて来た道を引き返します。

  • リードを引っ張っても自分の行きたい方向に行けない
  • 散歩中の主導権は飼い主にある

ということを伝えることができます。

④隣を歩けるようになったら、散歩中に名前を呼んでアイコンタクトできたら褒めておやつをあげます。

外の匂いやすれ違う犬のことよりも、飼い主のことを気にしている状態をつくることができます。

散歩中の引っ張りや興奮を抑えることが期待できます。

重要なのは、成功したときには十分に褒めることと、失敗しても叱りつけずに根気よく繰り返し練習することです。

素人でも飼い主の隣を歩かせるように訓練することができます。

我が家は『イヌバーシティ』というしつけ教材を購入して訓練しました。

\リーダーウォークは素人でも訓練することができる/

『イヌバーシティ』の口コミ評判を徹底レビュー!愛犬のしつけに悩む飼い主さん必見!

ユリウスK9のすっぽ抜けは防止できる|まとめ

犬用ハーネス『ユリウスK9』のすっぽ抜けを防ぐためのには、

  • ハーネスが正しく装着されているか確認する
  • 首輪とハーネスを連結する
  • リーダーウォーク訓練を行う

という3つの対策があります。

適切なサイズ選びはもちろんのことですが、しっかりと訓練ができていれば散歩中の引っ張りや後ずさりによるすっぽ抜けは防止することができます。

リーダーウォークを覚えることで、飼い主も愛犬も、散歩がより安全で楽しく快適なものになるはずです。

この記事があなたの悩みを改善する手助けになれば幸いです。

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すだこ
当ブログの運営者『すだこ』です。2頭のパピチワ(パピヨン×チワワ)と暮らしています。当ブログでは、「犬グッズやドッグフードの口コミレビュー」「おすすめのサービス」「愛犬との暮らしに問題を抱えている飼い主さんの悩みを解決する方法」などを紹介します。【わんコミ】をよろしくお願いします。
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