愛くるしい瞳とふわふわの毛並み、犬は私たち人間にとって最高のパートナーであり家族の一員となるかけがえのない存在です。しかし、愛犬と一緒に生活して行く中でメリットもデメリットも含まれており、共に生活することで私たちの日常は大きく変化します。
犬を飼うことで家族が増え日々の喜びも倍増しますが、同時に責任も生じることを忘れてはいけません。ただ〝可愛い〟という理由だけで衝動的に犬を迎え入れて、結局面倒を見切れなくなって犬を手放してしまう飼い主がいるのも事実です。
この記事では、犬を家族に迎え入れることの素晴らしい利点と、それに伴う様々な課題について深く掘り下げていきます。
「こんなはずじゃなかったのに…」と、思っていたよりも犬と暮らすことが大変だとあとから気付く飼い主さんも結構多いです。
家族の笑顔が増えること、心身の健康につながる散歩の時間、たくさんの愛や癒しを愛県にもらいます。一方で、毎日の世話や、時には我慢も必要とされることに割かれる経済的・時間的コスト。犬を飼うことのメリットやデメリットをリアルな体験とともに紹介します。
どんなに可愛らしい犬でも、飼う前に知っておくべき現実があります。この記事を読むことで、犬との生活をより豊かなものにするためのヒントが見つかるでしょう。犬を迎える幸せと、そのために私たちが受け入れるべき課題を、これから詳しく見ていきましょう。
そこで本記事では、
- 犬を飼おうか迷ってるんだけど、メリットやデメリットを知りたいな!
- 犬を飼う前に、メリットだけじゃなくてデメリットも知っておきたい…
- メリットやデメリットを知って犬を飼うことを家族に説得したい!
などと考えている方へ向けて、人の手によって行き場を無くした犬が少しでも減るように、犬を飼う前に考えておきたいメリットやデメリットを紹介します。
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犬を飼うメリット【10選】

犬を飼う時の最大のメリットは〝癒し〟ではないでしょうか。愛犬から沢山の癒しをもらっている分、沢山の愛情を返してあげたいですよね。
可愛いからという理由で飼い始めた人も、暮らしの中に犬が加わることで多くの変化と喜びをもたらすはずです。犬を迎えるために家族を説得したい方、ここで紹介しているメリットを伝えてみましょう。
①家族が増える
当たり前のことですが、犬を飼うということは家族が増えるということです。昔と違い室内で犬を飼う家が増え、犬と一緒にいる時間が増えました。その存在はただのペットという域を超え、大切な家族の一員となります。
犬のご飯や寝る場所などに気を遣ったり洋服を着せたり、愛犬は本当の我が子のように可愛い存在です。人間の子供のように、あるいは兄弟のように過ごせるので、毎日を楽しく過ごすことができます。
共に生活を共有し、時には支え合うことで絆が深まり、家族としての一体感を強く感じるようになります。犬は様々な瞬間で家族の心を温かくしてくれます。
話せない子供だと考えて接しています。甘やかすだけでなく、悪いことをしたら叱ることも大切です。
②嫌なことを忘れられる
犬との触れ合いは心に安らぎを与え、日々の悩みやストレスを忘れさせる効果があります。仕事や学校などの人間関係でストレスが溜まったとしても、帰宅して愛犬の顔を見た瞬間にチョットした嫌なことなんて吹き飛んでしうくらい癒されます。
犬は飼い主のことを無条件で愛し、受け入れてくれるため、辛い時に傍にいてくれるだけで心強い存在になります。彼らの無邪気な行動や愛らしい表情は、多くの人々の心に癒しをもたらし、日常のストレスから解放してくれるでしょう。
仕事で嫌なことがあって少し引きずったとしても、散歩に行ったり遊んだりして愛犬とずっと一緒に居ることで、いつの間にか嫌なことなんて忘れてしまっています。嫌なことを忘れるくらい、犬の癒し効果は大きいです。
愛犬だけが自分の味方!と思うこともしばしば…
会社で嫌なことがあったかなんてわからないじゃん?とりあえずパパさんと遊びたい♪
ぼくはママの近くにいるだけで幸せなんだ♪
③友人や知り合いが増える
犬の散歩に行ったりドッグランに遊びに行くと、同じ犬好きな人々との出会いがあります。公園での会話がきっかけで友情が生まれたり、地域のコミュニティに参加する機会が増えたりします。
犬がいることで人との距離が自然と縮まり、新たな人間関係を築く手助けとなるでしょう。特に女性同士の場合、一緒に散歩をしたり連絡先を交換してたりすることもあるようです。〝犬〟という共通の話題があるので、犬情報を共有し合ったり世間話で盛り上がったりすることが多いです。
地域の情報も共有できるのもメリットですね。
また、犬の散歩に行くと自然とコミュニケーション能力が身についていきます。他の飼い主さんや子連れのお母さんなどが寄ってきて、相手側から「可愛いですね」と話しかけてくることも多いです。
- ○○犬ですか?
- 何歳ですか?
- 毛並みがキレイですね
- 爪切りとかどうしてますか?
- 挨拶しても大丈夫ですか?
このような小さな会話から少しづつ話が膨らんでいきます。僕自身、人とコミュニケーションを取るのが苦手でしたが、犬を通じて初対面の人とも上手くコミュニケーションを取れるようになりました。
わんちゃん同士も仲良くなれるから楽しいよ♪
ぼくは犬が苦手だからほどほどにしてね…。
④散歩に行くことで運動になる・気分転換になる
犬との散歩は日々の運動不足を解消し、気分転換にもなります。規則正しい散歩は、健康維持のための適度な運動にもなるため、犬を飼うことは飼い主さん自身の健康増進にも繋がります。
必然的に身体を動かすことになるので、ダイエットとまではいきませんが、運動にもなるし気分転換にもなります。新鮮な空気を吸いながらの散歩は心身ともにリフレッシュでき、日々の暮らしにリズムと活力をもたらします。
散歩中色んな犬に会えるので、犬好きにはたまらないですね。
色んなわんちゃんに会えるから散歩って楽しいよね♪
ぼくは犬が苦手だから、ただ歩ければいいかなぁ
⑤規則正しい生活になる
犬と暮らしていると、だいたい同じ時間帯に食事を与えたり散歩に行ったりする習慣ができます。飼い主としてこれらのルーティンに合わせて生活することで、無意識のうちに規則正しく時間を過ごすようになります。
我が子同然の可愛い愛犬が待っているので、仕事終わりに遅くまで飲み会に参加したり夜更かしすることが自然と減ってきます。愛犬との生活リズムが飼い主にも良い影響を及ぼし、健全な生活へと導くでしょう。
飼い主が体調を崩したら犬の世話をできなくなってしまうので、体調管理に気を付けたり、飼い主としての責任力が付いてくるのもメリットといえます。
愛犬最優先に考えていくことも大切です。
⑥家族の会話が増える
犬が家族に加わることで共通の話題ができるので、必然的に家族の会話が増えます。
- 今日は散歩で色んなわんちゃんに挨拶できたよ
- 動物病院でちゃんと診察できたよ
- 新しいトリックを覚えたよ
- 今度愛犬を連れて○○に出掛けてみない?
など、愛犬の可愛いしぐさや成長を共有することは、家族間のコミュニケーションを活性化し、温かく楽しい家庭環境を作り出します。
一緒にドキュメントやハプニング特集などの動物番組を見たり、犬の動画をみたり、犬を中心に家族のコミュニケーションが増えるのも嬉しいです。家族みんなが愛犬のことを気遣い、ケアする過程でお互いの理解も深まります。
LINEで画像を送り合うだけでも楽しいです。
⑦アウトドアシーンが増える
愛犬と一緒に暮らしていると、
- 愛犬とたくさんの思い出を作りたい
- 愛犬と色んな場所に出掛けたい
このような考えが生まれてきます。
休日は犬と一緒に大きな公園やドッグランに行ったりキャンプに行ったりなど、愛犬と一緒に楽しむことのできる外遊びが増えるため、活発なライフスタイルを促進してくれます。
犬が同伴OKの施設も増えてきたので、ハイキングやキャンプなど自然の中で愛犬との時間を過ごすことは、飼い主にとっても新たな趣味や楽しみ方を見出させるきっかけになるでしょう。
いろんな場所に出掛けてたくさん思い出を作りましょう。
おいしいものが食べられるところに出掛けたい!
ぼくはママが一緒にいればどこでもいいのだ♪
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⑧部屋がキレイになる
犬を飼うと、犬の健康や衛生を考慮して部屋をキレイに保つ習慣が身に付きます。抜け毛や汚れが目立つのを防ぐために定期的な掃除が必要になり、その結果として部屋も常に清潔な状態を保つことができます。
もし、リビングに子供のおもちゃが放置されていたりキッチンが汚れていたりすると、
- 誤って飲み込んでしまい呼吸ができなくなる
- 尖ったもので口の中を切ってしまう
- 食べてはいけないものを口にしてアレルギー症状がでる
など、犬の身体に危険を及ぼすことも考えられます。
誤飲や怪我を防ぐ為にも、出したものはすぐに片付けたり部屋の中は常にキレイにしておかなければいけません。整頓された環境は、犬だけでなく飼い主にとっても快適な空間を保つことに役立ちます。
家の中の環境を整えて、愛犬の怪我や病気を予防しましょう。
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⑨無償の愛を与えてくれる
犬はとても賢く従順な生き物なので、飼い主に対して無償の愛情を表現してくれます。その純粋な愛は飼い主にとって精神的な支えになりますし、愛犬が見せる忠誠心や喜びで尾を振る姿に心を打たれ、様々な心の癒しを得ることができます。
そのためには、飼い主が愛犬に対してたくさんの愛情を注いで信頼関係を築き、犬が安心して暮らしていけるようにしてあげる必要があります。
無償の愛を与えてくれる愛犬のために、飼い主は愛犬の健康や幸せを第一に考えて行動していかなくてはいけません。愛犬から受ける愛情は、他では得がたい貴重な経験となるでしょう。
愛情を与えあう関係性を築いていきましょう。
⑩犬が活力になる
愛犬はその生き生きとした姿で、飼い主に活力と前向きな気持ちを与えてくれます。その気持ちに応えようと、「この子を守るためにも頑張らないとな!」という、活力や飼い主としての責任力が湧いてきます。
犬がいることで、
- 今週はドッグランに行こう!
- 今月は海に連れて行こう!
- 次の休みは一緒に道の駅に行こう!
などと、休日が充実したり新たな趣味ができたりするので、時には困難に直面しても犬の存在が「頑張ろう!」という気持ちを促進させ、日々の挑戦に取り組むきっかけになることもあります。
愛犬と過ごす時間は、飼い主にとってポジティブな影響をもたらし生活に充実感を与えてくれることでしょう。
いつの間にか愛犬が心の支えになっていることに気付くはずです。
犬を飼うデメリット【10選】

犬と暮らすことは良い事ばかりではありません。人によっては、大変だと思ったり面倒だと思うことも多くて、飼い犬を手放してしまう飼い主がいるのも事実です。
そうならないためにも、犬を迎える前にデメリットの部分も知っておく必要があると考えているので紹介します。
①毎日の散歩が大変
犬を飼うことの最も基本的な責務は毎日の散歩です。犬は運動が必須な動物ですので、犬にとって散歩は、健康を維持するための主な手段となります。
特に、大型犬や運動量の多い犬の場合は、
- 雨や雪が降る日
- 風の強い日
- 夏の暑い日
- 仕事で忙しい日
- 体調が優れない日
でも、犬の散歩は欠かせません。
朝早く起きたり仕事が終わってから散歩に行かなくてはいけないですし、正直「今日は疲れたし散歩に行くのやめようかなぁ」という気持ちになることもあります。
毎日の散歩は愛犬の健康を支える重要な行動ですが、飼い主にとっては時間と労力を要するものです。仕事が忙しい人は散歩に行く時間はあるか、家族の中に毎日散歩に行ける人がいるのか考えてみましょう。
小型犬でもストレス発散や社会性を学ばせるために散歩は大切です。
外の空気や匂いが良い刺激になるよ♪
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②ボディケアが大変
犬には様々なケアが必要になってきます。
- 耳掃除
- 歯磨き
- シャンプー
- ブラッシング
- 爪切り etc.
毎日行う必要はありませんが、このようなボディケアを怠ることで、皮膚病や歯周病のリスクが高まったり犬の健康を損ねる可能性もあります。愛犬の健康を守るため・コミュニケーションをとるためにも、ボディケアは欠かせません。
また、病気や怪我をしたら投薬したり目を離せなくなることも増えるので、人間の子供のように看病が必要になってくるケースもあります。ボディケアを行うことで病気の早期発見にも繋がるので、犬に対してどのくらいの時間を費やせるか考えてみましょう。
習慣化できればそんなに苦になることもありませんよ。
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③経済的な負担がある
当たり前ですが、犬と暮らすということは経済的負担が増えます。
- サークルなどの初期費用
- 避妊・去勢手術費用
- 毎年かかるワクチン代・予防接種代
- 病気や怪我をした時の通院代
また、大きな犬種を飼育したり多頭飼いをする場合では、食事の量が増えたり病院かかる費用などが増えるため、経済的な費用も比例して高くなる傾向にあります。経済的に余裕があるかどうかも、家族と相談する必要がありますね。
犬の大きさによって薬や予防接種の金額も変わってくるので調べてみましょう。
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【犬を飼う費用】初期費用・月間・年間・一生でどのくらいかかる?
④遠出がしにくくなる
犬を飼うと長期間家を空けることが難しくなります。旅行や帰省などで遠くに出掛ける時に考えなければいけないのが、「犬を預けるか一緒に連れて行くか」ということです。どちらも費用や手間がかかります。
- ペットホテルに預けるかどうか
- 一緒に連れて行っても大丈夫な場所なのか
- 帰りは遅くならないか
このようなことを考えて出掛ける先を決める必要がでてきます。
人は自分ひとりで何でもできますが、犬は自分で世話をすることはできません。それゆえに家族の誰かが常時面倒を見なくてはならないため、自由な外出が制限されることもデメリットの一つです。愛犬のことを考えて対応することが大切になってきます。
ペット同伴可の温泉や施設も増えてきました。愛犬と旅行に行ったりキャンプに行ったり一緒に思い出を作りましょう。
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⑤掃除が増える
プードルやヨーキーなど毛がほとんど抜けない犬種もいますが、飼い主の悩みの種となっている1つが抜け毛です。特に柴犬やコーギーなど、毛が生え変わる換毛期のある犬種は驚くほどの抜け毛があります。
家の中には犬の毛が至るところに広がりますし、洋服やソファなどのありとあらゆるところに抜け毛が付くので、毎日掃除機をかけたりコロコロなどのアイテムが必須になってきます。
その他、トイレトレーやケージ内の掃除や犬用グッズの手入れなども必要になります。清潔な環境を保つための掃除の頻度と手間は、飼い主にとってかなりの負担となるでしょう。
毛が生え変わる換毛期には、抱っこしただけで洋服にビッシリ抜け毛が付いていることも…
洋服を着せたりして対策してね!
プードルやヨーキーは毛が抜けにくいよ♪
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https://wankomi.com/dog-hair-clean-up/⑥部屋の中が臭くなる
犬と一緒に暮らしていると、どうしても気になるのがニオイです。犬特有の体臭や口臭、排泄物によるニオイなど、犬を飼うことで部屋の中が臭くなりがちです。
一緒にいる時はそこまで気にならないのですが、帰宅して部屋に入った瞬間など「うちってこんなに臭かったっけ!?」と驚くこともしばしば…。閉め切った空間で長時間過ごすと、ニオイが充満しやすいです。
犬独特の獣臭はソファやカーテンに染み付きやすいので、定期的な換気や除菌・消臭スプレーを使用するなど積極的な対策が求められます。匂いの管理は家の快適さを維持するために欠かせない作業です。
来客があった時のためにも臭い対策を行っておくことをおすすめします。
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⑦近隣トラブルになることもある
犬は吠えたり、外に出すときに興奮して騒いだりすることがあります。
- 犬の鳴き声がうるさい
- 犬の排泄物の臭いがすごい
- 犬に咬まれた
- 犬が飛びついて服が汚れた
このように、近隣住民とトラブルが起こる可能性もあります。
犬の散歩中に他の犬や人に向かって行動することも起こりうるため、そのための予防や対処が必要です。特に犬の吠える声は外にも大きく響くので、しっかりしつけを行ったり、愛犬の行動管理には十分な配慮が要求されます。
近隣トラブルを起こさないためには、飼い主としてのマナーやモラルも大切になってきます。
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⑧自分の時間が減る
犬を飼うと、愛犬との時間が増える一方で、個人の自由な時間は削がれます。
- 毎日の散歩
- 食事の準備
- ボディケア
- 動物病院への通院
など、1日に多くの時間を愛犬のために割かなければなりません。
自分の趣味に没頭していたり大好きなゲームばかりやっていては、犬を孤独にさせるだけです。病気や怪我などの身体の異変に気付くのが遅れたり、寂しさや不安から攻撃的な性格になったり悪影響を及ぼします。
犬を飼ったら愛犬を第一に考えることが大切です。趣味や自分の時間を楽しむことは、計画的に行うようにしましょう。
犬の一生は短いです。寂しい思いをさせないようにしたいですね。
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⑨シニア犬になると介護が必要な場合も
犬の飼育は長期にわたる責任を伴います。人間と同じように、医療が発達してきたりフードも身体に良いものが増えたことで、犬の寿命が延び介護が必要になってくるケースも増えてきました。
シニア期に入った犬は健康状態が変わり、
- 視力や聴力の低下
- 関節や筋力の衰え
- 排泄能力の低下
- 認知症
といった症状が出てきます。
愛犬が寝たきりになったり自分で排泄できなくなってきたり、様々な管理やケアが必要になることで飼い主に負担がかかってくることが多くなります。最後まで家族として添い遂げる覚悟を持って犬を迎え入れる準備をしましょう、
パピ―犬はやんちゃで可愛いですが、シニア犬は落ち着いて優しい可愛さがありますね。
⑩しつけやトレーニングが必要
犬を飼う場合、基本的なしつけやトレーニングは欠かせません。トレーニングには根気と時間が必要で、犬が学習するまで飼い主は粘り強く指導することが求められます。
可愛いから、可愛そうだからと言って何もかも愛犬のいう通りにして生活していると、愛犬は自分のいうことは全て受け入れられると勘違いし、問題行動を起こすわがままな犬へと成長してしまいます。
- 無駄吠え
- 噛み癖
- 家の中での排泄
など、愛犬の問題行動を防ぐためにもある程度の教育は必須です。
散歩やドッグランなどで問題行動を起こすと恥ずかしい思いをすることも…
適切なトレーニングができれば、
- 「おいで」と呼んだら喜んで走ってくる
- キッチンや和室に侵入しなくなる
- 家のチャイムに吠えなくなる
- 散歩中にとなりをぴったり歩いてくれる
- ドッグカフェで大人しくしていられる
というように、犬も飼い主もより快適な暮らしをおくれるようになります。
犬のトレーニングは、愛犬とコミュニケーションを取れる時間でもあります。楽しくて幸せなドッグライフを送るためにも、うまくトレーニングを活用していきましょう。
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犬を飼うことのメリット・デメリット|まとめ
我が家が愛犬を施設から迎え入れる時「人間の子供だと思って接してあげて下さい」と言われたのを覚えています。小さな子供が親にお世話をしてもらうように、犬も飼い主に世話をしてもらわなければ生きていけません。
犬は家族のような存在となり日常生活に活力と喜びをもたらしてくれます。一方で、犬と一緒に暮らすことは時間やエネルギーを必要とし、余裕のある経済力も要求されます。
これらの事項を総合的に検討し、飼い主になることが自分にとって最善かどうかを冷静に判断してみてください。
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