犬のケア

犬のパテラ(膝蓋骨脱臼)を予防する方法【6つ】飼い主ができること

犬の膝の皿が脱臼してしまうケガを『パテラ(膝蓋骨脱臼)』というのですが、室内で飼育することが多い小型犬に発症例が多いようです。

そのため、パテラが発症しないように対策や予防をしている飼い主さんも多いことでしょう。

  • 急にびっこを引いて歩く
  • ソファから飛び降りた時にキャンッ!と鳴く

このような症状が出たらパテラ(膝蓋骨脱臼)の可能性が高いです。

実際に我が家の愛犬もパテラ(膝蓋骨脱臼)のグレード2と診断されていますが、様々な対策をして現在はパテラの症状が出なくなりました。

うっき

初めてパテラの症状が出た時は焦りました。

そこで本記事では、

  • 愛犬がパテラって診断されたんだけどこれ以上悪化させない方法ってあるのかな?
  • 小型犬はパテラになりやすいって聞いたんだけど予防する方法ってあるのかな?
  • パテラに効果のある食べ物ってあるのかな?

と考えている飼い主さんへ向けて、我が家の経験を元に飼い主ができる犬のパテラを予防する方法を紹介します。

犬の『パテラ(膝蓋骨脱臼)』について

まずはパテラのことを少し紹介します。

「知ってるよ!」という方は、この章は飛ばしてください。

パテラ(膝蓋骨脱臼)とは

膝蓋骨(しつがいこつ)は〝膝のお皿〟のことをいいますが、この骨は本来『滑車溝(かっしゃこう)』と呼ばれる溝にハマっています。

この溝にハマっている膝のお皿が正常な位置から外れてしまう病気のことを〝パテラ〟といいます。

骨・靭帯・筋肉の形成に異常が生じて発症する先天的なものと、交通事故や高い場所から落ちた時に脱臼する後天的なものがあるようです。

ぺこ

わたしがパテラになったのは1歳になる前だったよ。

うっき

先生の診断によると「先天的に持っていたのかも?」ということでした。

ふく

ぼくは症状は出た時はないけど、健康診断でパテラってわかったよ。

うっき

痛みが無く、パテラに気付かない場合も少なくないそうです。

パテラ(膝蓋骨脱臼)の症状

以下のような症状がみられるとパテラの可能性が高いです。

  • ジャンプした時にキャンッ!と鳴く
  • 足を引きずる仕草をする
  • 膝を伸ばせなくなる
  • 腰を低くして歩く

パテラにはグレード1~4まであり、グレード3・4になってくると歩行に異常がみられるようになってきます。

治療方法は、保存療法か外科手術が必要になってくるようです。

我が家の愛犬の場合、家の中でボール遊びをしていたら急に「キャンッ!」と鳴いて足を引きずっていたので、すぐに動物病院で診てもらいました。

ぺこ

『グレード2』だって診断されたよ。痛いっていうかビックリしたんだよね。

ふく

グレード2から手術をする子もいるって話してたね。

手術も検討しましたが、症状が頻繁に出るわけではなかったので経過を観察することにしました。

結果的に3年以上も症状が出ていないので、手術をしないでよかったと思っています。

それでは、我が家で実践しているパテラの予防方法を次章で紹介します。

犬の『パテラ(膝蓋骨脱臼)』を予防する方法

犬のパテラを予防する方法は以下の通りです。

  1. フロアマットを敷く
  2. スロープを設置する
  3. 体重管理を徹底する
  4. 関節に効果のある食べ物を与える
  5. 適度な運動で筋力をつける
  6. 定期的に足裏のケアをする

①フロアマットを敷く

これは室内で犬と生活している家庭では、ほとんど行っている対策ではないでしょうか?

フローリングはツルツルと滑るので、パテラの症状を悪化させてしまう可能性が高いです。

家の中でよく遊んだり走ったりする場合は、カーペットやフロアマットを敷いて犬が滑らないようにするのが効果的です。

犬が行動する範囲だけでもいいので、犬が踏ん張れるように滑らない環境を整えてあげましょう。

ふく

家の中でもボール遊びするから滑らない環境は必須!

ぺこ

家の中でも走るしね!

うっき

できれば犬を迎え入れる前にやっておきたいですね。

②スロープを設置する

愛犬がソファや椅子などの高い場所にジャンプしてしまう・高い場所からジャンプして降りるてしまう場合は、スロープや階段を設置してあげましょう。

高い場所への上り下りは、ひざの負担になるのはもちろんのこと、骨折などケガをする原因にもなります。

高い場所に昇らせないようにトレーニングできれば一番ですが、そうでない場合はスロープを設置したり家の中の段差を少なくするような工夫をしてあげたいですね。

うっき

ソファに上らないようにしたかったけど、トレーニングが上手くできませんでした…

ぺこ

ソファってフカフカで気持ちいいいじゃん!?

ふく

ぼくはちゃんと階段から登ってるからいいでしょ?

③体重管理を徹底する

太っているとひざ関節への負担が大きくなってしまうし、痩せすぎていてもひざ関節をサポートする筋力が足りなくてパテラを発症させてしまうことがあります。

なので、適正な体重をキープできるように体重管理に気を付ける必要があります。

肥満傾向にある犬の場合はダイエットドッグフードなどに切り替えたり、反対に痩せすぎの場合は栄養価の高いドッグフードに切り替えたりすることで解決できます。

ぺこ

わたしは避妊手術をして太ってからパテラになっちゃたんだ…

うっき

パテラは先天的なものだったけど、太ってから発症したって診断されたよね。

ふく

ぺこだけ体重管理用のフードなのはパテラが原因だったのか…

\太り気味のワンちゃんはダイエットフードで体重管理をしましょう/

犬のダイエットフード【おすすめ10選】減量に効果のあったドッグフードを紹介!肥満犬に効果のあるダイエットドッグフードを知りたいですか?本記事では、肥満気味の愛犬に悩んでいる飼い主さんに向けて、我が家の愛犬に効果のあったダイエットドッグフードを紹介します。...

④関節に効果のある食べ物を与える

ひざ関節に良い食べ物

  • おやつ
  • サプリメント
  • ドッグフード

を摂取することもパテラの予防になります。

例えば以下のような商品です。

パテラに効果があるもの商品名
おやつ『馬肉五膳』
ドッグフード『カナガンドッグフード』
サプリメント『毎日散歩』

人間と同じように、犬も〝グルコサミン〟や〝コンドロイチン〟がひざ関節に良い成分になります。

グルコサミンやコンドロイチンが含まれているフードを与えたり、良質な筋肉をつくるタンパク質が豊富に含まれているおやつなどを与えて、ひざ関節をサポートしてあげましょう。

我が家では、グルコサミンとコンドロイチンが配合されていてタンパク質量が多い『馬肉五膳』というおやつを毎日与えています。

ふく

美味しいし関節をサポートしてくれるサイコーなおやつだよ♪

ぺこ

これを食べてからパテラが出なくなったと言ってもいいくらいだよね♪

\『馬肉五膳』の口コミやレビューはコチラ/

犬の馬肉おやつ『馬肉五膳』口コミ&レビュー!効果・評判・おすすめポイントは?犬用おやつの『馬肉五膳』の効果を知りたいですか?本記事では、おやつで愛犬の健康をケアしたいと考えている飼い主さんに向けて、『馬肉五膳』の口コミや効果を紹介しています。...

\グルコサミン・コンドロイチンが含まれている『カナガンドッグフード』のレビューはコチラ/

『カナガンドッグフード』口コミ&レビュー!評判は良い?メリットは?カナガンドッグフードのメリットとデメリットを知りたいですか?本記事では、カナガンドッグフードを愛犬に与えてみた感想や特徴を紹介しています。カナガンドッグフードの購入を考えている飼い主さんは是非参考にしてみて下さい。...

\ひざ関節に効果のあるサプリメント『毎日散歩』はコチラ/

犬用サプリ「関節の健康維持に」獣医師がおススメ【毎日散歩 グルコサミン&イミダゾールペプチド】

⑤適度な運動で筋力をつける

ひざに負担をかけたくないからといって、全く運動させないのは良くありません。

大きな負担をかけない程度に運動を行い、ひざまわりをサポートできるように筋肉を付けてあげることも大切になってきます。

反対に、過度にひざに負荷をかけることもよくないので、高い場所から飛び降りたり激しい回転運動を行うことは控えましょう。

ふく

砂浜を散歩すると筋力アップに繋がるみたい!

ぺこ

ライフジャケットを着てお風呂で遊ぶのも効果があるみたいだよ!

うっき

やわらかい芝生も筋力トレーニングになるので芝生のドッグランに連れて行くのもいいですね。

⑥定期的に足裏のケアをする

足裏の毛が伸びていたり爪が伸びていると、いくらフロアマットを敷いていると言っても滑りやすくなってしまいます。

本来であれば肉球が滑り止めの役割を果たしますが、足裏の毛が伸びていると肉球が隠れてしまって滑り止めの効果を発揮できません。

爪切りと一緒に足裏の毛もカットするなど、定期的にお手入れをしてあげて下さい。

ふく

2週間に1回くらいのペースでカットしてるよ!

ぺこ

伸びるペースはワンちゃんによって違うから定期的に確認してね!

うっき

バリカンや爪切りがあれば素人でも自宅でカットできます!

犬の『パテラ(膝蓋骨脱臼)』を予防する方法|まとめ

パテラを予防する方法
  1. フロアマットを敷く
  2. スロープを設置する
  3. 体重管理を徹底する
  4. 関節に効果のある食べ物を与える
  5. 適度な運動で筋力をつける
  6. 定期的に足裏のケアをする

パテラは1度発症してしまうと治療をしても完全に治るわけではありませんし、手術をしても再度発症してしまうこともあります。

それでも、飼い主のサポートによってパテラの進行を遅らせることはできるのです。

我が家の愛犬は約1歳の頃にパテラを発症しました。

それから本記事の対処方法を実践し、現在5歳を超えましたがパテラを発症していません。

愛犬のパテラに悩んでいる飼い主さん、ここで紹介した予防策を是非試してみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
うっき
はじめまして。当ブログの運営者『うっき』です。2頭のパピチワ(パピヨン×チワワ)と暮らして早6年が経ちます。当ブログでは、愛犬のダイエットに悩んでいる飼い主さんへ向けて、〝美味しく・楽しく・健康的なダイエット〟をテーマに、犬のダイエット情報を発信しています。【犬のダイエットブログ】をよろしくお願いします。
テキストのコピーはできません。