ドッグフードは、含まれる水分の量によって、カリカリタイプの「ドライフード」と水分を多く含んだ「ウェットフード」に大きく分かれます。
基本的にドライフードを与えている飼い主さんが多いと思いますが、
- 食いつきが悪いから
- ドライフードだけじゃ飽きそう
- ダイエットさせたい
といった理由から、「ドライフードとウェットフードを混ぜて与えたい」と考える飼い主さんもいることでしょう。
我が家では愛犬のダイエットのために、かさ増し目的でウェットフードをドライフードに混ぜて与えていました。
美味しく健康的にダイエットができました。
そこで本記事では、「ドライフードとウェットフードを混ぜて与えたい!」と考えている飼い主さんへ向けて、
- メリット・デメリット
- おすすめのウェットフード
などを紹介します。
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犬のドライフードとウェットフードを混ぜるデメリット

ドライフードとウェットフードを混ぜて与えるデメリットを以下にまとめました。
①栄養バランスが崩れることがある
「ドライフード」も「ウェットフード」も同じドッグフードではありますが、種類が違えば含まれる栄養素やエネルギー量などが変わってきます。
そのため、混ぜる種類や量によって、
- 栄養に偏りがでる
- 肥満になる
- 痩せる
など、栄養バランスや体重管理が難しくなってきます。
総合栄養食の基準を満たしているフード同士でしたら栄養バランスはそこまで気にしなくても大丈夫かもしれませんが、定期的に体重を測定したり体調不良を起こしていないか様子をみながら与えるようにしましょう。
我が家の愛犬は太りやすいので体重管理が気になります。
②ドライフードを食べなくなる可能性がある
ウェットフードは、香りがよく味や食感が肉や魚に近いため嗜好性が高いのが特徴です。
そのため、ドライフードに対して食いつきが悪い犬にウェットフードを混ぜて与えると、ドライフードを食べなくなる可能性があります。実際にウェットフードだけを食べてドライフードを残す犬もいるようです。
- 災害で避難したとき
- 犬を動物病院やペットサロンに預けるとき
- 飼い主が面倒をみれないとき
など、ドライフードしか食べれないシチュエーションの場合、ご飯を食べれずに体調を崩す原因となってしまいます。ドライフードだけでもご飯が食べられるようにしておきたいところですね。
偏食気味のわんちゃんは注意しましょう。
③コスパが悪くなる
ウェットフードに含まれる水分量は、約70%以上とされます。そのため、
- 栄養を補給するために与える量が多くなる
- 長期間の保管がきかない
といった理由から、ランニングコストやコスパが高くなってしまいます。
ドライフードに混ぜたりトッピングするという目的であれば若干コスパは低くなりますが、毎日与えるとなるとコスパは気になるところです。ニュートロのウェットフードの場合、100gあたり¥217(税込)するので、コスパが良いとは言えませんね。
偏食気味のわんちゃんは注意しましょう。
④保存がきかない
ウェットフードは水分量が多いので、添加物や保存料を使用しても、密閉することでしか長期保存ができません。一度開封してしまうと長くても2日程度しか保存できないので、ドライフードに比べると利便性はあまりよくないといえます。
ドライフードに混ぜて与えるとなるとウェットフードの消費量は減るので、その分使い切るまで時間が必要になります。最近では、1回で使い切れる小容量のウェットフードのラインナップも豊富になってきたので、上手に使いきるようにしましょう。
開封したら早めに使い切りましょう。
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犬のドライフードとウェットフードを混ぜるメリット

ドライフードとウェットフードを混ぜて与えるメリットを以下にまとめました。
①食い付きが良くなる
ウェットフードは、
- 味や食感が肉や魚に近い
- 香りが豊か
- 作ったその場で密閉する
といったことから、出来立てに近い味を楽しめ嗜好性が高いのが特徴です。ウェットフードを混ぜることで犬の食欲が刺激され、ご飯の食いつきが良くなることでしょう。
実際に、同じブランドから販売されているドライタイプとウェットタイプを並べると、ウェットタイプを好んで食べる犬が多いそうです。
犬は本来、自然界の生きた動物を狩って食べていたので、生きた動物に近い水分量のウェットフードの方が、本能的に美味しいと感じるのかもしれませんね。
偏食気味のぼくでもパクパク食べれる♪
②水分を一緒に摂取できる
ドライフードの水分量が約10%なのに対して、ウェットフードは約70%の水分量があります。
ドライフードとウェットフードを混ぜることで、ウェットフードの水分を効率的に摂取できるので、
- 熱中症予防
- 夏バテ防止
などにも効果があります。
普段あまり水を飲まない犬にもおすすめです。
③満腹感が出るのでダイエットにおすすめ
ウェットフードは、肉々しい見た目や脂っぽいイメージから高カロリーと誤解されがちですが、ほとんどが水分からできているので、ドライフードに比べると低脂肪・低カロリーになっています。ドライフードの約1/4のカロリーですみます。
ドライフード単品で与えるよりも、ウェットフードを混ぜることで見た目も内容量も多く与えることができます。そのため、満腹感や満足感がでやすく食いしん坊のわんちゃんのダイエットにおすすめできます。
いっぱい食べれるからウェットフード大好き♪
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ドライフードにウェットフードを混ぜるなら『ブッチ』がおすすめ!
犬のウェットフードはたくさんの種類が販売されていますが、ドライフードと混ぜるのにおすすめしたいのが『Butch(ブッチ)』というドッグフードです。理由は以下の通りです。
①無添加で高品質な原材料を使用
『Butch(ブッチ)』は、犬の身体に悪影響を及ぼすとされている、
- 調味料
- 着色料
- 保存料
- 香料
人工添加物を〝一切使用していない〟ので安心できるウェットフードです。
これらの添加物は高品質な原材料を使用している『Butch(ブッチ)』には必要ないもので、フードの嗜好性を高めたり品質を長持ちさせるために低品質なドッグフードに使用されることが多いです。
肉本来の味や栄養素をそのまま楽しめます。
『Butch(ブッチ)』は、肉類だけではなく野菜や天然由来の成分からバランス良く栄養を摂取することができ、〝総合栄養食〟としても認められています。
ドライフードの量を減らして『Butch(ブッチ)』を混ぜたとしても、栄養バランスが崩れる心配がありません。
健康的に食事を楽しめます。
②高タンパク・低脂肪で健康をサポート
『Butch(ブッチ)』には最大92%もの肉類が配合され、全レーベルに使用されるチキンは、
- 高タンパク
- 低脂肪
- 低カロリー
なので、愛犬の体重管理に最適な食材となっています。
タンパク質には、脂肪になりにくいという特徴があり、
- 太りにくく筋肉質な身体をつくる
- 強い足腰をつくる
といった効果が期待できます。
ドライフードに混ぜて健康的な身体をつくるサポートをしてくれます。
パテラを持っているわんちゃんにもおすすめです。
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③アレルギー成分が少ない
『Butch(ブッチ)』には、犬のアレルギーの原因になりやすいといわれる成分である、
- 小麦
- グルテン
- イースト
- エトキシキン
- プロピレングリコール
などが含まれていないのもポイントです。
0.3%以下の低塩で砂糖も使用されていないので、犬の身体にほとんど負担がないウェットフードになります。
アレルギー発症の心配もないので安心して与えられますね。
④好みに合わせて3種類から選べる
『Butch(ブッチ)』には3種類のレーベルがあり、それぞれ使用している原材料が違い、身体にもたらす効果が変わってきます。愛犬の好みや目的に合わせて選んでみましょう。
種類 | 主成分 | 備考 |
---|---|---|
ブラックレーベル | ・ビーフ(33%) ・ラム(25%) ・チキン(18.5%) | ・赤身肉を中心としているので高タンパク低カロリー ・初めてブッチを試す方おすすめ |
ホワイトレーベル | ・チキン(80%) | ・赤身が苦手な犬向け ・全体の約8割にチキンを使用し、野菜や玄米などもバランスよく配合 ・肉類はチキンのみなので、消化吸収も良く安心 |
ブルーレーベル | ・チキン(67%) ・フィッシュ(25%) | ・チキンとフィッシュが主原料 ・皮膚や被毛の健康維持に役立つオメガ3脂肪酸がバランス良く配合 ・犬、猫どちらにも対応・肉より魚が好きという犬向け |
我が家の愛犬はどれも食い付きが良かったです。
⑤フード量を自動計算してくれる
ドライフードとウェットフードを混ぜるにあたって一番気になるのが〝混ぜる量〟ではないでしょうか?
デメリットでも述べましたが、混ぜる量によっては、
- 栄養に偏りがでる
- 肥満になる
- 痩せる
など、犬の身体に悪影響を及ぼす可能性がでてきます。そのような悩みも『Butch(ブッチ)』であれば簡単に解決できます!
『Butch(ブッチ)』のオフィシャルサイトには、給餌量を自動計算してくれるツールがあり、愛犬の理想体重から1日に必要なカロリーを目安とし、
- ブッチと一緒に与えるフードのカロリー
- ブッチをトッピングする割合
を入力すると、
- ブッチの1日あたりの給与量
- ブッチと一緒に与えるフードの1日あたりの給与量
が自動で算出されます。
算出されたグラム数通りにドライフードと『Butch(ブッチ)』を与えるだけで、摂取カロリーや栄養バランスが偏ることなく、健康的に美味しく食事ができるようになります。
愛犬の健康を考えるのであれば、ドライフードとウェットフードの量を自動で算出することができる『Butch(ブッチ)』がおすすめです。この機会に試してみてはいかがでしょうか?
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犬のドライフードとウェットフードを混ぜる|まとめ
ドライフードとウェットフードを混ぜて与えるのは、嗜好性がアップしたり水分を一緒に摂取できたりとメリットがありますが、栄養バランスが偏ってしまう可能性があります。
愛犬の体調チェックや体重を管理しながら、ドライフードとウェットフードを混ぜる量を調整してみて下さい。
ドライフードとウェットフードを混ぜて与える方法は、かさ増しダイエットにも効果があります。肥満気味の愛犬に悩んでいる飼い主さんは試してみて下さい。
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