『ブッチ』は、ニュージーランド産の最高級の原材料を使用し、栄養価と安全性が高いので、幅広い層の飼い主に人気のあるドッグフードです。
生肉に近い水分量を保ち、肉類の原材料が多く配合されているため、嗜好性が良くて犬の食いつきがいいのが特徴です。
こんな『ブッチ』ドッグフードを我が家の愛犬に与えてみたので、本記事では、『ブッチ』の特徴や評価を紹介します。
- 食いつきの良いドッグフードを探している飼い主
- ブッチの特徴や評価を知りたい飼い主
- SNS等でブッチが気になっていた飼い主
目次
『ブッチ』の特徴
引用:ブッチオフィシャルサイト
『ブッチ』ドッグフードの特徴は以下の通りです。
- こだわりの無添加
- 水分量が豊富
- 高タンパク・低脂肪
- 自然由来の原材料
- 食い付き抜群
- 安全性が高い
- 温めて更においしい
- 単品でも混ぜてもOK
①こだわりの無添加
ブッチは、犬の身体に悪影響を及ぼす人工添加物を一切使用していません。
- 調味料
- 着色料
- 保存料
- 香料
これらは、低品質なドッグフードの嗜好性アップや品質を長持ちさせるために使用されるもので、高品質な原材料を使用しているブッチには必要のないものになります。
ブッチは人工添加物を使用せず、肉本来の味や栄養素を失わないように調理されています。
また、ブッチにはアレルギーの原因になり得る成分も含まれていません。
- 小麦
- グルテン
- イースト
- エトキシキン
- プロピレングリコール etc.
その他、愛犬の身体への負担を考えて、0.3%以下の低塩で砂糖も使用されていません。
②水分量が豊富
水分含有度が約10%のドライフードに対して、ブッチの水分含有度は約70%と高い数値になっています。
肉食系の犬は、もともと水分たっぷりの生肉を主食とし、生肉に含まれる水分を摂取することで健康を維持してきました。
腸が短い犬でも栄養がスムーズに消化吸収されるので、身体への負担を最小限に抑えてくれます。
胃腸への刺激も少なくなるので、愛犬をすこやかで深い睡眠へと導いてくれますよ。
また、水分量が多いことで口内環境にもメリットがあります。
ドライフードの場合、噛み砕いたフードが歯と歯茎の間に残って歯垢となり、蓄積すると歯石になってしまいます。
しかし、水分量が多いブッチはそのようなリスクが少なくなるので、口内から影響のある病気にかかりにくくなります。
③高タンパク・低脂肪
ブッチは、肉の割合を76.5~94%に調整し、高タンパク・低脂肪の栄養バランスとなっています。
タンパク質は脂肪になりにくいので、太りにくくて筋肉質な身体をつくるのに適していますし
豊富な栄養価で筋力を増強させ強い足腰を作ってくれるので、毎日の散歩も元気に楽しむことができますよ。
ブッチの全レーベルに配合されているチキンは、高タンパク・低脂肪・低カロリーなので、愛犬の体重・体系管理に最適な食材です。
豚肉・牛肉に比べるとアミノ酸の量が多く含まれているので、特に体力が低下したシニア犬は積極的に摂取したいところです。
④自然由来の原材料
ブッチは肉類の割合が最大92%と高いですが、肉だけでは得られない栄養素もバランス良く摂取することができます。
原材料 | 成分 | 効果 |
チキン | ・タンパク質 ・アミノ酸 ・不飽和脂肪酸 ・ビタミンA |
・高タンパクで低脂肪 ・悪玉コレステロールの抑制 ・皮膚や粘膜の健康維持 |
ビーフ | ・鉄分 ・カルシウム |
・貧血、発育不良、下痢などの防止 ・骨の強化 |
ラム | ・ビタミンB12 ・L-カルニチン |
・脂肪燃焼効果 ・身体を若々しく保つ (老化防止、心筋強化、脳神経のサポート) |
サバ・マグロ | ・タンパク質 ・DHA ・EPA |
・高タンパクで栄養豊富 ・皮膚や被毛を健康に保つ |
米 | ・糖質 ・ミネラル ・ビタミン |
・体内でエネルギーとなる (身体を動かす、体内バランスの調整、脳の活性化) ・体内を健康に保つ |
ココナッツ | ・食物繊維 ・中佐脂肪酸 (ココナッツオイル) |
・便秘改善、防止 ・太祖棒を貯めにくくする ・消化吸収促進 |
ニンジン | ・βカロテン | ・目、皮膚、粘膜を健康に保つ |
コーン | ・タンパク質 ・でんぷん ・食物繊維 |
・エネルギー源 ・便秘予防 |
エンドウ豆 | ・食物繊維 | ・腸内の動きを活発化 |
大豆 | ・タンパク質 ・食物繊維 |
・エネルギー源 ・便秘予防 |
パセリ | ・ピネン ・クロロフィル ・カリウム |
・殺菌効果 ・口臭予防 ・血圧維持 |
※レーベル(種類)によって配合されている成分は変わってきます。
必須脂肪酸であるオメガ3の他、少量の野菜類や海藻であるケルプを加えることで肉だけでは得られない栄養素を効率よく補えるように工夫されているのです。
⑤食い付き抜群
一般的なドライフードは、加熱処理をした際に栄養や風味が失われてしまうことが多く、それを補うために脂肪や香料を配合するものが多いです。
それに対してブッチのミートフードは、100℃未満の低温で15分以内に全体を加熱後、すぐにパッケージ包装するので、素材本来の自然な栄養が失われることはありません。

生肉が持つ匂いや風味を活かしているので、カットすると、ハムのような弾力や新鮮さが見てわかります。
⑥安全性が高い
ブッチの原材料の全てが、環境規制が厳しいと言われるニュージーランド産になっています。
ニュージーランドの牛や羊は自然な環境で放牧され、牧草のみで育てられているのですが、この肥育方法や安全性の高さに近年注目が集まっています。
さらにブッチ社では、第一次産業省の厳格な検査をクリアした生産農家から供給される原材料のみを使用し、工場納入後はその日のうちに加工されています。
食肉として加工される家畜の場合は、以下のように製品化されるまでの情報をすべて追跡可能です。
- 誕生
- 出荷
- 肥育地
- 納品日時
- 加工
- 出荷
魚においても同様で、漁獲海域や漁船名、出漁日時、流通経路などすべて確認することができます。
⑦温めて更においしい
食べる前にブッチを少し温めるだけで、フードがもっと美味しくなります。
- 香りが経つ
- 新鮮に感じる
犬の先祖はもともと体温が38~40℃程度の獲物を捕食していました。
なので、犬は本能で『あたたかいごはん=新鮮で美味しい』と感じることができるのです。
特に冬は、犬にとっても身体が冷える季節です。
身体の中から冷えを解消することができるので、愛犬に喜んでもらうためにも人肌までブッチを温めて与えてみましょう。
⑧単品でも混ぜてもOK
ブッチは総合栄養食なので、1日に必要な栄養をブッチ単品だけでも効率よく補うことが可能です。
一般的なフードに比べるとローカロリーなので、食事量を減らさずに体重・体型管理をすることができます。
また、偏食でフードを残しがちな犬のためにトッピングとして混ぜて与えても大丈夫です。
風味もよく嗜好性が高いので、ドライフードも残さずペロリと食べてくれることでしょう。
『ブッチ』のデメリット
引用:ブッチオフィシャルサイト
ブッチを実際に与えて感じたデメリットは以下の通りです。
- 保存期間が短い
- カットするのが面倒
①保存期間が短い
ブッチは、ドライフードよりも保存期間が短いので、開封したら早めに食べ切らなくてはいけません。
要冷蔵商品のため、2~8℃の冷蔵庫内で保管し、開封後は7~10日を目安に消費する必要があります。

②カットするのが面倒
ごはんの時間の度にカットしなければいけないので、面倒臭がりの僕にはデメリットでした。
ドライフードはカップで食器に移せばいいだけですが、まな板や包丁を出してカットしたあとは洗わなければいけないし、正直手間がかかります。
カットする時も100g単位でしか目安がないので、計りを使用しても正確な数値を出すのは難しいと感じました。

『ブッチ』の口コミ
引用:ブッチオフィシャルサイト
ブッチを実際に購入した飼い主の口コミをまとめてみました。
『ブッチ』の悪い口コミ
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ウチはブッチのみであげてた時、ご飯の後にいつもの倍くらい水を飲んで、水だけ吐いてしまいました。3日間同じ事が続いたので、他のフード2/3+ブッチ1/3であげるようにしたら水を飲む量が普通に戻り、吐く事もなくなりました。ワンコによってはお腹の調子が悪くなる事もあるかもしれないですね。
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お試しで3本3000円で買ったブッチ、犬喜んでくれるかな〜ってわくわくしながらあげたけど食べてくれないよ〜〜、味じゃなく「生フードが嫌い」説あるなコレ
ブッチを与えたらお腹がゆるくなった犬もいるようですね。
ブッチは水分量が豊富なので、普段からたくさん水を飲んだりお腹を壊しやすい犬には合わないのかもしれません。
お腹を壊すようなら、ブッチの量を減らしてドライフードと混ぜて与えてみましょう。
『ブッチ』の良い口コミ
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今日は初ブッチをあげてみました。(半分はカリカリ) すごい食いつき。 あっという間にたいらげました
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食いつきが全然違う! ドライフード食べなくなったら困るから時々トッピングであげようかなー。
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ちょっと前まで全然食べたがらなくて試行錯誤してたんですが、ブッチっていうウェットフードを混ぜるようにしてみたら食欲復活しました!
「食い付きが良い!」という口コミが多かったです。
偏食の犬でもドライフードにトッピングしたら、食欲が復活した子もいるようですね。
その他、「良いうんちをするようになった♪」とか「毛艶が良くなった♪」という評価の良い口コミも多数ありました。
『ブッチ』の種類と購入場所
引用:ブッチオフィシャルサイト
ブッチは全3種類あり、それぞれ少しずつ原材料が違います。
また、購入場所もまとめてみました。
『ブッチ』の種類
ブッチは全3種類あり、原材料や効果が変わってきます。
種類 | 主成分 | 備考 |
ブラックレーベル | ・ビーフ(33%) ・ラム(25%) ・チキン(18.5%) |
・赤身肉を中心としているので高タンパク、低カロリーなのが特徴。
・ブッチのベストセラーということもあり初めてブッチを試す方おすすめ。
|
ホワイトレーベル | ・チキン(80%) |
・赤身が苦手な犬向け。
・全体の約8割にチキンを使用し、野菜や玄米などもバランスよく配合。
・肉類はチキンのみなので、消化吸収も良く安心。
|
ブルーレーベル | ・チキン(67%) ・フィッシュ(25%) |
・チキンとフィッシュが主原料。
・皮膚や被毛の健康維持に役立つオメガ3脂肪酸がバランス良く配合。 ・犬、猫どちらにも対応。 ・肉より魚が好きという犬向け。 |
『ブッチ』の購入場所
ブッチの購入は場所はオフィシャルサイトのみしかありません。
「ブッチの購入を悩んでいるけど、どの種類がいいのかわからない!」という場合は、〝特別トライアルセット〟をおすすめします。
【特別トライアルセット内容】
- ブラックレーベル(800g)
- ホワイトレーベル(800g)+ 専用キャップ
- ブルーレーベル (800g)
これらが、『特別お試し価格¥3000 + 送料無料 』で購入できちゃいます!
ドッグフードの切り替えは、愛犬の食の好みや体質などに左右されることが多いので、「これだ!」というフードになかなか出逢うことができませんよね?
種類もたくさんあるので、愛犬にフードを食べ比べてもらうのが一番です!
『特別トライアルセット』を利用し、是非この機会に愛犬に一番合うフードを見つけてあげて下さい。
まとめ:食い付き抜群の『ブッチ』を、特別トライアルセットで試してみよう!
- こだわりの無添加
- 水分量が豊富
- 高タンパク・低脂肪
- 自然由来の原材料
- 食い付き抜群
- 安全性が高い
- 温めて更においしい
- 単品でも混ぜてもOK
ブッチは栄養満点で安心な食材を使用しているうえに、食い付き抜群なドッグフードです。
犬の健康を考えて作られた良質なフードとなっているので、大切な家族のために、こだわり満載のブッチを試してみてはいかがでしょうか?
まずはお得な内容になっている『特別トライアルセット』を是非楽しんでみて下さい。