ドッグフードといえば常温で保存できるカリカリのドライタイプが主流ですが、ドッグフード『ブッチ(Butch)』はウェットタイプの冷蔵商品になります。そのため、初めて利用する飼い主さんが保存方法に悩むことが多いようです。
『ブッチ(Butch)』の鮮度を保つために保存方法は重要で、間違った方法で保存すると風味や質感が損なわれたり栄養価が低下して犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで本記事では、ドッグフード『ブッチ(Butch)』を愛用中の飼い主さんや購入しようか悩んでいる飼い主さんへ向けて、『ブッチ(Butch)』を美味しく安全に保存する方法を紹介します。
- 開封前後の保存方法について
- 冷凍での保存方法について
- 保存時の注意点
- 賞味期限について
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『ブッチ(Butch)』の保存方法(基本は冷蔵保存)
『ブッチ(Butch)』は冷蔵保存がきほんになります。開封後は10日以内に消費する必要があるので注意して下さい。
未開封でも冷蔵庫で保存する
『ブッチ(Butch)』は人工保存料を使用していないので、酸化や品質劣化を遅らせるために低温を維持して保存しなければなりません。
ニュージーランドの工場で製造された『ブッチ(Butch)』は、冷蔵機能が搭載されたコンテナ船で輸入され、クール便で配送されてきます。未開封の状態でも、受け取ったらすぐに冷蔵庫で保管しましょう。
クール便で到着します。
2~8℃の冷蔵庫で保管する
『ブッチ(Butch)』は、冷蔵帯“2~8℃”での温度管理が最適です。できるだけ温度変化の少ない場所での保存が好ましいので以下の点に注意して保存しましょう。
『ブッチ(Butch)』はドアポケットに立てて保管しやすい大きさなので、あまり開閉しないほうのドアポケットに保存するか、深さのある野菜室での保存がおすすめです。
品質を落とさないように注意しましょう。
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『ブッチ(Butch)』は冷凍保存も可能
『ブッチ(Butch)』はドライフードに混ぜて使用することもできるので、そのような場合は消費量が減ってしまいます。「開封後7~10日で食べきるのは難しい」という場合は冷凍保存も可能なので、開封した直後のフレッシュな状態で冷凍しましょう。
1食分ずつ小分けにして冷凍保存する
『ブッチ(Butch)』を丸ごと1本冷凍してしまうと、あとからスライスするのに手間がかかってしまいますし解凍に時間がかかってしまいます。
あらかじめ7~10日間で消費できる量は冷蔵庫で保存し、残りを1食分ずつに小分けして冷凍保存することをオフィシャルサイトでも推奨しています。
<冷凍方法>
1)清潔なナイフを用意し、パッケージ裏面の給与量ガイドラインを参考に、フードを1食分ごとに小分けしてスライスします。
2)小分けしたフードをひとつずつラップで包みます。
※ラップとフードをピッタリ密着させて空気を閉め出すことが、品質の保持につながります。
3)ラップしたフードを大きめのフリーザーバッグ等にまとめて冷凍庫に保管します。できるだけ急速に冷凍することが理想的です。
※バッグ内の空気をしっかり閉め出すことで、冷凍焼けが防げます。
ButchJapan
素手で触って品質を落とさないように注意しましょう。
品質劣化を防ぐために自然解凍がおすすめ
品質の劣化を防ぐためにも、愛犬に与える前日に冷凍庫から冷蔵庫に移しての自然解凍がおすすめです。常温で置き過ぎたり温めすぎて傷める心配がありません。
「冷蔵庫に移し忘れちゃった!」という場合は電子レンジでの解凍も可能ですが、温めすぎると『ブッチ(Butch)』が溶け出す可能性があるので注意してください。
オフィシャルサイトには、「一般的な家庭用電子レンジ(500~600W)で30~40秒ほど加熱してください」とありますが、温めすぎないように10秒ずつ様子を見ながら加熱するのがいいでしょう。
温めすぎも品質が落ちるので注意です。
解凍後は1日で食べきる!再冷凍はNG!
解凍後はとても傷みやすくなるため、1日で食べきるようにして下さい。万が一愛犬が解凍したものを残してしまっても、一度解凍したあとの再冷凍は品質劣化を招くのでNGです。
1日で食べきらなければならないので、やはり冷凍するときは1食分ごとにカットしたほうがいいですね。
もったいないですが残したら廃棄するようにして下さい。
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『ブッチ(Butch)』の賞味期限
『ブッチ(Butch)』はニュージーランド製のため、賞味期限が「日/月/年」の順番で記載されています。表記されている賞味期限は未開封の場合ですので注意してください。
【例】
- DOM(製造年月日)07/Apr/2023 → 2023年4月7日
- BBD(賞味期限) 07/Dec/2023 → 2023年12月7日
1月=Jan、2月=Feb、3月=Mar、4月=Apr、5月=May、6月=Jun、7月=Jul、8月=Aug、9月=Sep、10月=Oct、11月=Nov、12月=Dec
開封前の賞味期限
未開封状態で冷蔵保存できていれば、お届けから約4~5カ月日持ちするとオフィシャルサイトに記載されています。パッケージの日付をみると製造日から約9カ月の賞味期限があるようです。
人工保存料は使用されていませんが、
- 天然由来の抗酸化作用のある栄養素が含まれている
- 密閉されたパッケージ
ということから、長期間の保存が可能となっています。
未開封であれば長期間保存ができますね。
開封後の賞味期限
犬のフードも人間の食品と同じように、一度開封してしまうと傷みやすくなってしまいます。
保存状態にもよりますが、日持ちがしなくなるので、開封後は7日~10日を目安に食べ切るようにして下さい。
1週間を目安に与えるようにしましょう。
冷凍時の賞味期限
開封しても冷凍することで、未開封時の賞味期限まで保存することができます。
パッケージに、
【例】
- DOM(製造年月日)07/Apr/2023
- BBD(賞味期限) 07/Dec/2023
と記載してあれば、開封してしまっても「2023年12月7日」まで冷凍保存が可能ということになります。
小分けしたブッチの賞味期限を忘れないように注意しましょう。
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『ブッチ(Butch)』保存時の注意点
『ブッチ(Butch)』の保存時は、見た目や匂い、愛犬の食いつきなどから品質が落ちていないか確認しましょう。その他、以下のポイントに注意して与えて下さい。
食べ残しは与えない
食いつきの良い『ブッチ(Butch)』ですが、もしかしたら愛犬が食べ残してしまうこともあるかもしれません。
食べ残した『ブッチ(Butch)』は、
- 常温に置かれて傷みやすくなっている
- カットされ空気に触れる面が多くなって傷みやすくなる
- 愛犬の唾液が付着し菌が繁殖してしまう
というように品質が劣化している可能性が高いので、食べ残しは廃棄するようにしましょう。
出してから10~15分程度で食べ切るのが望ましいです。
キャップを下にして立てて保存する
『ブッチ(Butch)』の「トライアルセット」を購入すると、専用のフレッシュキャップが付属してきます。

カットした断面に写真のようにフレッシュキャップをはめ込んで、キャップを下にして冷蔵庫内に立てておくと品質を落とさずに保存できるようになります。専用のキャップがない場合には、断面にラップを巻いて輪ゴムで留めての保存もOKです。

キャップの方が保存が楽なのでトライアルセットの購入をおすすめします。
冷凍すると食べない犬もいる
冷凍してしまうと食感や香りが変わってしまうので、『ブッチ(Butch)』が大好きな子でも食べてくれなくなることがあるそうです。「食い付きが悪くなったな」と感じたら保存方法や品質が劣化していないか確認してみましょう。
冷凍保存よりも冷蔵保存の方がフレッシュな状態を保つことができるので、基本は冷蔵庫で保存することをすすめます。
新鮮なブッチを食べてもらいましょう。
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ドッグフード『ブッチ(Butch)』の保存方法|まとめ
『ブッチ(Butch)』を一番フレッシュな状態で愛犬に食べてもらうためにも、冷蔵保存を基本としましょう。開封後は冷蔵庫で保存しながら7~10日を目安に食べ切るようにして下さい。
冷凍保存する時は1食分を小分けにして保存し、冷蔵庫で自然解凍することで品質の劣化を防ぐことができます。
愛犬の健康を守るためにも、いつでも新鮮な『ブッチ(Butch)』を提供できるように正しい保存方法を守りましょう。
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