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犬は「もやし」を食べても大丈夫?ダイエット効果や注意点を紹介!

〝もやし〟は安価で、一年中スーパーで手に入る便利な野菜なので、犬に食べさせてもいいかきになっていませんか?

結論から言うと、もやしは犬に食べさせても大丈夫です。低カロリーで食物繊維が豊富なので、犬のダイエットに向いている食材になります。

そのため、

  • 犬にもやしを食べさせても大丈夫?
  • 犬がもやしを食べても太らないかな?

などと考えている飼い主さんにおすすめの食材です。

家計を助けてくれる野菜で与えやすいですね。

そこで本記事では、犬のダイエットにもやしを与えようと考えている飼い主さんへ向けて、

  • 犬のダイエットにもやしがおすすめの理由
  • 犬にもやしを与えるメリット
  • 犬にもやしを与える際の注意点

などを紹介します。

犬のダイエットに〝もやし〟がおすすめの理由

犬のダイエットに〝もやし〟がおすすめな理由は以下の通りです。

  1. 低カロリーでかさ増しにおすすめ
  2. 食物繊維が豊富で腹持ちが良い
  3. 栄養が豊富で健康をサポート

①低カロリーでかさ増しにおすすめ

もやしは全体の〝約95%〟が水分のためカロリーが低めです。

日本で多く販売されている緑豆もやしのカロリーは『100gあたり約14kcal』で、

  • フードのかさ増し
  • カロリーの高いおやつの代わり

など、肥満気味の犬のダイエットに適した食材といえます。

  • もやし1袋(約200g)で『約28kcal』
  • ひと掴み分(約10g)で『約1kcal』

となるので、普段のドッグフードに少しくらいトッピングしても愛犬が太る心配はありません。きっとダイエット中のワンちゃんの空腹感を満たしてくれることでしょう。

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トッピングしたら見た目もボリュームアップして嬉しい♪

②食物繊維が豊富で腹持ちが良い

もやしには食物繊維が豊富に含まれていて、

  • 整腸作用があり便秘対策になる
  • 血糖値の急激な上昇を抑え太りにくい身体をつくる
  • 消化がしにくいので腹持ちが良い

といった特徴があり、ダイエット効果を期待できます。

食物繊維には腸内環境を整えてくれたり老廃物の排泄を促してくれる作用もあるので、病気の予防などにもなる栄養素です。与えすぎるとお腹がゆるくなることがあるので注意が必要です。

③栄養が豊富で健康をサポートしてくれる

もやしには食物繊維の他にも以下のような栄養素が含まれています。

栄養素効果
カリウム・代謝がアップして脂肪が燃焼する働きを助けてくれる
・血圧を安定させる
アミノ酸
(アスパラギン酸)
・老化防止や疲労回復に効果的
・夏バテにも効果がある
ビタミンC・胃腸の粘膜を保護する働きがある
・食欲増進、免疫力アップの効果がある

ミネラルやビタミンCなど、犬の身体では合成できな栄養素をもやしから摂取することができます。免疫力を高めてくれたり疲労回復に効果があるので、愛犬のダイエットを健康的にサポートしてくれます。

水分も豊富なので夏バテ対策にもおすすめです。

犬に〝もやし〟を与える時の注意点

低カロリーでミネラルやアミノ酸などの栄養も摂取できる〝もやし〟ですが、犬に与える際の注意点もあるので紹介します。

  • 過剰摂取はおなかの調子を壊す
  • 大豆アレルギーに注意が必要
  • 給与量は1日の摂取カロリーの2割程度

過剰摂取はお腹の調子を壊す

犬は食物繊維の消化が苦手です。そのため、食物繊維が豊富なもやしを過剰摂取すると下痢や軟便になる可能性があります。反対に消化不良を引き起こして〝便のもと〟となってしまい、便が詰まってしまうことも考えられます。

  • 一度に大量に与えない
  • 細かく刻んで与える
  • 少量をトッピングする

など工夫して与える必要があります。

大豆アレルギーに注意

大豆もやしを与える際は〝大豆アレルギー〟に注意して下さい。

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 皮膚のかゆみ

といったアレルギー症状が出る可能性もあります。愛犬の体調を確認しながら、はじめのうちは少量ずつ与えるといいでしょう。

給与量の目安は1日の摂取カロリーの2割程度

給与量の目安は『1日の摂取カロリーの2割程度』と言われていますが、体重5㎏の成犬の場合、1日にもやしを2袋も食べて大丈夫ということになってしまいます。

それではあまりにも与える量が多すぎてしまうので、

1回のご飯で〝ひとつまみ(親指と人差し指)〟程度を与えるのが理想的

といえます。

もやしだけでは一日の栄養を補うことができないので、もやしを与える際はドッグフード(総合栄養食)のトッピング程度に考えて与えるといいでしょう。

犬に〝もやし〟を与える方法

犬にもやしを与える場合は、

  1. 新鮮なもやしを与える
  2. 茹でて細かく刻む

といったことに気を付けましょう。

①新鮮なもやしを与える

もやしは傷むのが早い野菜なので、できるだけ新鮮なうちに与えるようにして下さい。

傷んでいることに気づかずに与えてしまうと、下痢や嘔吐を引き起こす可能性があります。特に夏場は注意が必要です。基本的には茹でて与えるようにしましょう。

②茹でて細かく刻む

もやしは食物繊維が豊富なので、生のまま与えると消化不良を引き起こして胃腸に負担をかけてしまうことがあります。下痢や便が詰まってしまうことも考えられるので、消化しやすいようにサッと湯がいたもやしを刻んで与えるといいでしょう。

日本で販売されているもやしは〝加熱調理用〟がほとんどなので、火を通してから与える方が安心できます。

消化されないまま出てくることもあるので茹でて細かくするのがおすすめです。

犬のダイエットに〝もやし〟は効果ある?|まとめ

  1. 低カロリーでかさ増しにおすすめ
  2. 食物繊維が豊富腹持ちが良い
  3. 栄養が豊富で健康をサポート

もやしは低カロリーで食物繊維が豊富なので、犬のダイエットに向いている食材になります。過剰摂取や大豆アレルギーには気を付けなけいけませんが、ビタミン・ミネラル・アミノ酸といった栄養も補うことができるので健康的なダイエットをサポートしてくれます。

愛犬のダイエットに悩んでいる飼い主さん、ドッグフードにもやしをトッピングして、この機会に是非かさ増しダイエットを試してみてはいかがでしょうか?

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